MISC

2002年6月20日

映像メディア取得のための手と把持物体の追跡と認識 : 多種類の画像センサによるロバストな実時間追跡

電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解
  • 伊藤 雅嗣
  • ,
  • 尾関 基行
  • ,
  • 中村 裕一
  • ,
  • 大田 友一

102
155
開始ページ
43
終了ページ
50
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

プレゼンテーションにおいて話者が物体を持っている場合,その把持物体が話題の中心になっていることが多い.本研究では複数の異なる種類の画像センサ(可視光カメラ・赤外カメラ・ステレオカメラ)を相互補完的に用いることで手と把持物体の分離認識・追跡を行う手法を提案する.また,発話と動作情報を用いて,話者が物体に対する説明を与えている状況を検出し,撮影されている映像,時刻,画像中での物体の位置と関連付けて蓄積することにより,高次利用可能な映像データを取得する手法を提案する.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003275554
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10541106
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/6220717
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110003275554
  • CiNii Books ID : AN10541106

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