大戸祐治 (YUJI OTO) - マイポータル

基本情報

所属: 昭和医科大学薬学部講師

学位: 博士（薬学）(昭和大学)

J-GLOBAL ID: 202001000649235267
researchmap会員ID: R000010732

研究分野

ライフサイエンス / 医療薬学 /

経歴

学歴

2002年4月 - 2004年3月

名古屋市立大学大学院, 薬学研究科, 博士前期課程
1998年4月 - 2002年3月

名古屋市立大学, 薬学部, 薬学科

委員歴

2014年4月 - 現在

日本緩和医療薬学会, 代議員

論文

Dexamethasone to prednisolone rotation relieved hiccups in colorectal cancer patient continuing teleworking during anticancer therapy.

Takuya Nagata, Ayako Watanabe, Kenji Momo, Yuka Kashiwabara, Misa Saeki, Yuji Oto, Takeshi Uchikura, Koji Kobayashi, Hirokazu Toshima, Ken Shimada …

Clinical case reports 11(6) e7367 2023年6月査読有り
Negative effects of rivaroxaban observed in a patient with multiple common risks triggered by a bicycle accident.

Kurumi Abe, Kenji Momo, Yuji Oto, Masaki Kida, Takuma Iwakiri, Katsumi Tanaka, Tadanori Sasaki

Clinical case reports 11(1) e6748 2023年1月査読有り
Transdermal Fentanyl Usage in Working-age Patients Undergoing Cancer Treatment: Prescription Pattern Analysis Using Large Claims Data in Japan.

Yuji Oto, Kenji Momo, Takeshi Uchikura, Katsumi Tanaka, Tadanori Sasaki

Journal of pain & palliative care pharmacotherapy 35(4) 283-290 2021年12月査読有り筆頭著者
Severe Drowsiness with Fever Induced by Transdermal Fentanyl Administration.

Yuji Oto, Kenji Momo, Takuya Nagata, Erika Tsuge, Kouji Kobayashi, Ken Shimada, Katsumi Tanaka, Tadanori Sasaki

Journal of palliative medicine 23(8) 1006-1008 2020年8月査読有り筆頭著者
Predictive factors associated with bleeding in atrial fibrillation patients treated with anti-coagulant drugs using a large claims database.

Kenji Momo, Kana Shu-Toh, Makiko Kaneko, Nauta Yamanaka, Yuji Oto, Katsumi Tanaka, Masayoshi Koinuma, Tadanori Sasaki

PloS one 15(8) e0238233 2020年査読有り
A study of novel outcome measures in carbapenem-treated patients

Shokin Ro, Masayuki Maeda, Minami Iwayanagi, Keiko Ishino, Yuji Oto, Toshiyuki Baba, Hitoshi Yoshida, Kyoichi Kaneko, Hiroyuki Kayano, Yoichi Kobayashi

Journal of the Showa Medical Association 76(4) 504-513 2016年8月1日
Effect of interventions by an antimicrobial stewardship team on clinical course and economic outcome in patients with bloodstream infection.

Masayuki Maeda, Takahiro Takuma, Haruka Seki, Kazuhisa Ugajin, Yuika Naito, Masayuki Yoshikawa, Ayumi Yamanaka, Yuji Oto, Atsuko Minemura, Hisashi Shoji …

Journal of infection and chemotherapy : official journal of the Japan Society of Chemotherapy 22(2) 90-5 2016年2月査読有り
カルバペネム系抗菌薬投与患者における抗菌薬適正使用の評価因子の探索

路昭欣, 小林洋一, 前田真之, 岩柳美波, 石野敬子, 大戸祐治, 馬場俊之, 吉田仁, 金子堯一, 茅野博行

昭和学士会雑誌 76(4) 498-504 2016年査読有り
Antimicrobial stewardship teamによる血液培養陽性患者ラウンドのアウトカム評価

前田真之, 詫間隆博, 吉川雅之, 内藤結花, 土屋亜由美, 大戸祐治, 峯村純子, 宇賀神和久, 小司久志, 石野敬子 …

日本化学療法学会雑誌 63(3) 350-356 2015年5月査読有り
A study of risk factors for antibiotic selective pressure in carbapenem-treated patients

Masayuki Maeda, Yuji Oto, Jun-Ichiro Murayama, Atsuko Mlnemura, Toshiyuki Baba, Hitoshi Yoshida, Kyoichi Kaneko, Hiroyuki Kayano, Yoichi Kobayashi, Keiko Ishino

Journal of the Showa Medical Association 74(1) 67-72 2014年
カルバペネム系薬投与患者における耐性菌選択リスク因子の検討

前田真之, 石野敬子, 大戸祐治, 村山純一郎, 峯村純子, 馬場俊之, 吉田仁, 金子堯一, 茅野博行, 小林洋一

昭和学士会雑誌 74(1) 67-72 2014年査読有り
抗がん剤調製者への被爆調査と閉鎖式調製器具の使用効果に関する研究

阿部誠治, 野田秀裕, 宮野正広, 大戸祐治, 星茜, 杉沢諭, 竹ノ内敏孝, 村山純一郎

昭和大学薬学雑誌 3(1) 77-83 2012年7月査読有り
Active Adult Learning患者担当制病棟実習（Patient Oriented Clerkship）の学習者情動への影響

齋藤勲, 大戸祐治, 岡崎敬之介, 星茜, 大滝由美, 平藤彰, 田中広紀, 藤原久登, 八木仁史, 市倉大輔 …

薬学雑誌. 乙号 131(11) 1595-1604 2011年査読有り
頭頸部がん患者におけるがん性疼痛に対するオピオイド製剤の適用に関する検討

大嶋健三郎, 金井憲一, 内田淳, 工藤睦男, 門倉義幸, 洲崎春海, 高宮有介, 阿部誠治, 大戸祐治

昭和医学会雑誌 69(1) 94-102 2009年査読有り

MISC

【剤形蘊蓄コツコツ学ぶ,あしたの"剤テク"】直面する疑問から学ぶ「処方薬選択」の剤テク先発医薬品からジェネリック医薬品に変更する際の注意点は?

百賢二, 汐見史織, 大戸祐治

薬局 75(10) 1567-1569 2024年9月
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症による感染性心内膜炎(IE)に対するダプトマイシン・ゲンタマイシン・リファンピシン3剤併用による抗菌薬治療の一例

松倉未奈子, 喜田昌記, 黒川裕李, 汐見史織, 関戸匡恵, 大戸祐治, 柏原由佳

第13回日本薬剤師レジデントフォーラム 2024年3月
カルバマゼピンによる薬剤性過敏症症候群を発症した一例

松浦里紗子, 喜田昌記, 黒川裕李, 汐見史織, 関戸匡恵, 大戸祐治, 柏原由佳

第13回日本薬剤師レジデントフォーラム 2024年3月
エタネルセプトによる乾癬様皮疹に対し薬剤師がフィジカルアセスメントを通し副作用の緩和に貢献できた一例

菊池菜々, 櫻井康亮, 松崎あい理, 喜田昌記, 大戸祐治, 柏原由佳

日本病院薬剤師会関東ブロック第53回学術大会 2023年8月
麻黄を含む漢方薬とプソイドエフェドリン配合薬の併用によりエフェドリン中毒が生じた疑いのある一例

黒川裕李, 喜田昌記, 福元史織, 関戸匡恵, 大戸祐治, 柏原由佳

日本病院薬剤師会関東ブロック第53回学術大会 2023年8月
免疫グロブリン投与下における薬剤リンパ球刺激試験施行意義についての薬学的考察

菊池菜々, 江畠麗, 伊藤綾花, 久知良礼美, 櫻井康亮, 大戸祐治, 柏原由佳

第12回日本薬剤師レジデントフォーラム 2023年3月
エスフルルビプロフェン・ハッカ油テープ貼付による胃出血が疑われた一例

黒川裕李, 喜田昌記, 福元史織, 徳留真優, 関戸匡恵, 大戸祐治, 柏原由佳

第12回日本薬剤師レジデントフォーラム 2023年3月
胸腹部大動脈瘤術後の疼痛コントロールに介入した症例

高橋成子, 喜田昌記, 関戸匡恵, 徳留真優, 福元史織, 大戸祐治, 柏原由佳

第12回日本薬剤師レジデントフォーラム 2023年3月
低カリウム血症の原因として下剤の過剰内服を疑い、処方カスケードを医師と共有し、薬剤調整を行った一例

小泉朱里, 米澤夏里, 伊波樹, 越塚宏美, 喜田昌記, 渡邊亜矢子, 大戸祐治, 柏原由佳

第12回日本薬剤師レジデントフォーラム 2023年3月
トレーシングレポートによりがん化学療法中患者のQOLが改善した症例～吃逆に対しステロイドローテーションが有効であった一例～

永田卓也, 渡邊亜矢子, 大戸祐治, 佐伯美沙, 嶋田顕

第32回日本医療薬学会年会 2022年9月
シベンゾリン投与中の患者が感染を契機とした急性腎障害を発症し低血糖を起こした一例

伊波樹, 渡邊亜矢子, 佐伯美沙, 伊藤綾花, 永田卓也, 大戸祐治, 田中克巳

第32回日本医療薬学会年会 32 2022年9月
ワルファリンカリウムとメロペネムの相互作用によりPT-INRの過延長が疑われた一例

佐伯美沙, 渡邊亜矢子, 渡邊亜矢子, 伊波樹, 伊波樹, 永田卓也, 永田卓也, 大戸祐治, 大戸祐治, 柏原由佳 …

医療薬学フォーラム講演要旨集 30th 2022年7月
感染症患者における輸液療法

大戸祐治

臨床栄養 141(1) 50-53 2022年7月
抗菌薬って何？

大戸祐治

第38回日本産婦人科感染症学会区民公開講座 2022年5月
社会保険レセプトデータを用いた就労年齢がん患者を対象としたフェンタニル貼付剤使用時における発熱のリスク因子の探索

大戸祐治, 百賢二, 内倉健, 田中克巳, 佐々木忠徳

第15回日本緩和医療薬学会年会 2022年5月筆頭著者
【薬物療法の質を大きく変える剤形・投与経路Q&A】(第4章)患者や他職種からよく聞かれる質問・相談(Question 26) フェンタニル貼付剤が剥がれてしまったらどうする?

大戸祐治

薬事 64(6) 1188-1190 2022年4月
薬剤師が中心となった抗菌薬適正使用支援ラウンドの効果の検証

大戸祐治, 中田麻里, 新井祐司, 高久美穂, 岡田壮令, 田中克巳, 佐々木忠徳

第31回日本医療薬学会年会 2021年10月筆頭著者
緩和薬物療法認定薬剤師緩和薬物療法認定薬剤師に期待されるもの

柏原由佳, 大戸祐治, 喜田昌記

薬事新報 (3211) 7-12 2021年7月
人と人大学病院で働くということ

大戸祐治

薬事新報 (3164) 35-35 2020年8月
医療ビッグデータを用いた心房細動患者の出血の有害事象発症に及ぼす多剤併用の影響

百賢二, 金子真紀子, 山中菜詩, 大戸祐治, 田中克巳, 濃沼政美, 佐々木忠徳

日本薬剤学会年会講演要旨集 35年会 284-284 2020年5月

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