2017年4月 - 2020年3月

〈私〉性の調査と〈自己語り〉ジャンルとの比較による日本「私小説」の総合的研究

文部科学省科学研究費助成金（基盤研究(C)）

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論文

1920年代後半の横光利一テクストにおける〈私小説性〉の諸要素―〈「私」性〉と〈事実性〉による享受のシステムー

小林洋介

井原あや・梅澤亜由美・大木志門・大原祐治・尾形大・小澤純・河野龍也・小林洋介編「私」から考える文学史私小説という視座 266-286 2018年3月31日招待有り筆頭著者
吉行淳之介の｢私｣ : 昭和三〇年代の吉行淳之介 (特集第三の新人)

小嶋洋輔

昭和文学研究 72 87-100 2016年3月査読有り招待有り筆頭著者

「私」から考える文学史―私小説という視座

井原, あや, 梅澤, 亜由美, 大木, 志門, 大原, 祐治, 尾形, 大, 小澤, 純, 河野, 龍也, 小林, 洋介 (担当:分担執筆, 範囲:安岡章太郎『聊斎志異』論ー「私」の小説化およびコラム:マンガ家になるマンガ)

勉誠出版 2018年11月30日 (ISBN: 4585291709)
怪異を読む・書く

木越治, 勝又基編, 木越治, 勝又基 (担当:共著, 範囲:P423-P441「「お化」を出すか、出さないか――泉鏡花と徳田秋聲から見る日露戦後の文学」)

国書刊行会 2018年11月 (ISBN: 4336063206)