基本情報

所属
公益財団法人高輝度光科学研究センター 放射光利用研究基盤センター 回折・散乱推進室 テニュアトラック研究員
学位
博士(理学)(2020年3月 九州大学)

連絡先
yuki.morispring8.or.jp
研究者番号
80888719
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0002-9320-826X
J-GLOBAL ID
202001005445327512
researchmap会員ID
R000004085

自己紹介
1992年岡山県生まれ。岩石学・鉱物学を専門とし,様々な温度・圧力・空間・時間スケールの現象に挑戦しています。学部からポスドクまでの11年間(2011~2021年度)九州大学におりましたが,学部は記載鉱物学,修士・博士は変成岩岩石学,ポスドクは高圧地球科学,と3つの研究室に所属し幅広く研究してきました。2022年度からは高輝度光科学研究センター(JASRI)のテニュアトラック研究員としてSPring-8のBL02B2で粉末結晶構造解析や時分割測定に取り組んでいます。2023年11月-2024年3月には第65次南極地域観測隊(JARE65)の隊員として南極で地質調査を行いました。今のところ一番の専門は変成岩岩石学です。また個人的に,科学の普及活動や理科教育にも積極的に参加しており,博物館などで専門知識を提供しています。

現在の主な研究テーマ
(1) 変成岩の温度圧力履歴 (特に,東南極のリュツォ・ホルム岩体,西南日本の高温変成岩)
(2) 変成岩中の反応組織形成と物質移動
(3) マルチアンビル高温高圧変形実験,放射光その場観察,アコースティック・エミッションによるせん断不安定化の検出
(4) 放射光X線回折による鉱物物性研究および希少鉱物の記載

Skills
・波長分散型電子線プローブマイクロアナライザー(EPMA)による鉱物局所元素分析(定性・定量)・元素マッピング
・走査型電子顕微鏡(SEM)による形態観察,SEM-EDSによる鉱物元素分析・マッピング
・汎用粉末X線回折装置(XRD)による鉱物相同定
・顕微ラマン分光分析による鉱物相同定および残留圧力解析
・蛍光X線分光分析(XRF)による全岩化学分析
・偏光顕微鏡による岩石組織観察・鉱物相同定
・D-DIA型高圧発生装置による高圧高温変形実験(P<11 GPa, T<1373 K)
 +放射光X線による変形・相転移のその場観察(2D-XRD,2Dラジオグラフ) (@BL04B1/SPring-8)
・放射光粉末X線回折と温度変化(6-1373 K)による格子定数測定や時分割測定 (@BL02B2/SPring-8)
・各種in-situ 放射光粉末X線回折実験 (@BL02B2/SPring-8)
・岩石薄片作成(脆弱試料,硬度差のある鉱物組み合わせ,分析用両面ポリッシュ等各種に対応可能)
・相平衡ソフトウェアPerple_Xによるシュードセクション作成
・特異値分解法(SVD)による元素移動のマスバランス定量解析
・野外地質調査(肉眼による鉱物同定が得意です)
・粉末XRDパターンのリートベルト解析


論文

  6

MISC

  1
  • Shogo Kawaguchi, Shintaro Kobayashi, Yuki Mori, Hiroki Yamada, Michitaka Takemoto
    SPring-8・SACLA Annual Report FY2021 2023年3月  

講演・口頭発表等

  20

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1

学術貢献活動

  4

社会貢献活動

  7

メディア報道

  1