世界の放射能汚染を見える化; 福島のさらなる復興に向けて生まれた放射能汚染可視化技術「iRIS」の世界展開を目指す
第5回産学連携技術シーズ発表会
- 開催年月日
- 2023年1月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- online
- 国・地域
- 日本
放射能汚染可視化カメラにSLAM(自己位置推定と環境地図作成の同時実行)デバイスやロボットを組み合わせることにより、遠隔にて放射能汚染の分布を3次元的に可視化するシステムである「統合型放射線イメージングシステム: iRIS」の開発を進めている。このiRISについては、様々な放射線センサもしくは環境認識デバイス, VR, AR等の技術と統合することにより、放射能汚染可視化の精度向上だけでなく1F廃炉現場のような放射線作業環境のデジタルツイン構築が期待できる。これを踏まえて、本研究会を通じて異種業者へのシーズ提供を行う。