基本情報

所属
厚生労働省 国立保健医療科学院 医療・福祉サービス研究部 主任研究官
学位
博士(公衆衛生学)(2026年3月 神奈川県立保健福祉大学)
修士(公衆衛生学)(2022年3月 神奈川県立保健福祉大学)
学士(文学)(2011年3月 早稲田大学)

ORCID iD
 https://orcid.org/0000-0002-8350-2123
J-GLOBAL ID
202401003882011997
researchmap会員ID
R000073682

【研究指針】

 社会の重要なインフラである医療システムに着目し、人口構造変動等の社会変動がもたらす課題に関心を持つ。現在は、超高齢社会のような急激な人口構造の変化やCOVID-19のような健康危機事象において顕在化する医療システムの脆弱性の解明と対応策の探究を志向。特に近年では医療の需給動態に応じた地理情報システムの活用を追究している。
 あわせて、在宅医療、緩和医療などを中心に、人の生あるいは死のあり方と医療社会システムの関係性やその変容過程を思索中。
 レセプトデータ等の医療ビッグデータから最大限の知見を引き出し、実践的な示唆として社会に還元することを追究している。

【職務経歴】

 神奈川県庁在職時は、医療保険課、医療課、医療企画課等に所属し、保健医療計画や医療費適正化計画などの行政計画の改定をはじめ、地域医療構想の推進や後発医薬品の普及促進事業に係るレセプト調査等の医療政策業務を中心に担当した。また、海外派遣選抜研修ではデンマークにおける医療ビッグデータの利活用について調査。そのほか、神奈川県立保健福祉大学大学院への修士課程派遣時にはCOVID-19患者予測モデルについて、アカデミア側の研究スタッフとして参画。

 14年の行政経験を踏まえるとともに、自らも研究者としてEBPMを推進し、行政とアカデミアをつなぐ役割を果たそうと志し、2025年にキャリアシフトを試みた。

 同年、国立がん研究センターに入職し、都道府県がん診療連携拠点病院連絡協議会の事務局を務めるとともに、2040年に向けた「がん医療の均てん化・集約化」を実装科学の手法を用いて研究・支援を実施した。

 現在は、国立保健医療科学院で、行政現場における原体験も踏まえ、地域医療構想を中心とする政策とその社会実装の架け橋となるべく、① レセプト研究(KDB)、② 地理情報研究(GIS)、③ 実装科学の3つを柱として研究を進めている。


論文

  21

主要な講演・口頭発表等

  23

共同研究・競争的資金等の研究課題

  4

所属学協会

  10