2006年10月
ブータン王国に現存する在来豚
第86回日本養豚学会(於新潟市民プラザ)
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- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 口頭発表(一般)
ブータン王国の在来豚を対象に飼養状況と形態調査ならびに血液蛋白・酵素型変異を電気泳動法により解析を行った。その結果、形態的特長は小耳型の在来豚であった。一方、蛋白・酵素型では日本イノシシで稀に検出される遺伝子が認められた。またネパール産イノシシが高頻度で持つ遺伝子は他の東南アジア地域の在来豚よりも高い頻度で出現した。