基本情報

所属
奈良教育大学 教育連携講座/ESD・SDGsセンター 教授 (センター長)
学位
博士(地球環境学)(2015年10月 京都大学)

研究者番号
90764283
J-GLOBAL ID
202401017317599140
researchmap会員ID
R000064132

外部リンク

 専門はESD/SDGs。主にESD/SDGsの視点から防災・減災、海洋、気候変動等の教育に取り組む。貧困や経済格差、戦争や紛争、気候変動や生物多様性の喪失など顕在化する地球的かつ地域的な諸課題を踏まえ、「持続可能な社会の創り手の育成」を向けて「ESDの視点からの教育の質の向上」と「持続可能な社会の実現への教育が果たす役割」について研究する。
 2002年から宮城県気仙沼市を中心に地域や大学、政府、国際機関と連携して学校教育やESDに取り組み、市内全小中学校の「ユネスコスクール」加盟や「国連大学ESD地域拠点(RCE)」の設立に貢献するなど、ホールシティでESDを推進する。2011年に発生した東日本大震災の際には、気仙沼市立学校の管理職として震災直後の危機対応にあたるとともに、その後、教育委員会の管理職として、全国の大学やUNESCOなどの国際機関と連携しながら、ESDの視点からの被災地の教育再生・復興、そして防災・減災教育の改革に取り組み、それらの教訓や研究成果を国内外に発信する。
2016年から東京大学大学院海洋教育センターでESDの視点からの海洋教育や減災教育等の学際的な教育研究に取りみ、全国の学校に普及するとともに、2022年4月に奈良教育大学ESD・SDGsセンターに赴任し、ESD/SDGs研究の質的向上に取り組む。
 国レベルでは、日本ユネスコ国内委員会など文部科学省や環境省、外務省のESD/SDGs関連の委員を歴任するとともに、国のESD円卓会議議長、ESD活動支援センター企画運営委員等を務め、政府のESDやSDGs推進施策の策定にも貢献する。また、2014年からはアクサ・ユネスコ協会減災教育プログラムのコーディネーターとして、全国の教職員を対象に革新的な減災教育の研修プログラムを開発・実施する。
 国際レベルでは、2014年「国連ESDの10年世界会議」(名古屋)、2015年「国連防災世界会議」(仙台)サイドイベントや2017年「オタワ会議」(カナダ)、2021年「ESDに関するユネスコ世界会議」(ベルリン)等へ招聘され、日本のESDの研究成果を世界に発信する。2018年に「日本ユネスコ国内委員会会長賞」受賞。


学歴

  2

論文

  20

MISC

  5

主要な書籍等出版物

  17

講演・口頭発表等

  32

担当経験のある科目(授業)

  7

所属学協会

  1

共同研究・競争的資金等の研究課題

  5

学術貢献活動

  5

社会貢献活動

  23

メディア報道

  2