柴田幸政 (Yukimasa Shibata) - マイポータル

基本情報

所属: 関西学院大学生命環境学部生命医科学科専任講師

J-GLOBAL ID: 202201000637245687
researchmap会員ID: R000040647

研究キーワード

研究分野

経歴

2022年4月 - 現在

関西学院大学, 生命環境学部生命医科学科, 任期制専任講師
2015年5月 - 2016年3月

関西学院大学, 理工学部, 任期制助教
2014年5月 - 2015年3月

関西学院大学, 理工学部, 特別任期制助教
2010年10月 - 2014年4月

関西学院大学, 理工学部, 博士研究員
2008年4月 - 2010年9月

特定国立研究開発法人理化学研究所, CDB, 研究員
2005年4月 - 2008年3月

特定国立研究開発法人理化学研究所, CDB, 基礎科学特別研究員
2003年4月 - 2005年3月

特定国立研究開発法人理化学研究所, CDB, 研究員
2000年4月 - 2003年3月

McGill 大学, 博士位研究員
1999年4月 - 2000年3月

名古屋大学, 大学院理学研究科, 助手

学歴

1996年4月 - 1999年3月

名古屋大学, 大学院理学研究科, 生命理学専攻
1994年4月 - 1996年3月

名古屋大学, 大学院理学研究科, 生物学専攻
1990年4月 - 1994年3月

名古屋大学, 理学部, 分子生物学科

論文

Repulsive guidance molecule acts in axon branching in Caenorhabditis elegans.

Kaname Tsutsui, Hon-Song Kim, Chizu Yoshikata, Kenji Kimura, Yukihiko Kubota, Yukimasa Shibata, Chenxi Tian, Jun Liu, Kiyoji Nishiwaki

Scientific reports 11(1) 22370-22370 2021年11月16日
Correction: Genetic interactions among ADAMTS metalloproteases and basement membrane molecules in cell migration in Caenorhabditis elegans.

Ayaka Imanishi, Yuma Aoki, Masaki Kakehi, Shunsuke Mori, Tomomi Takano, Yukihiko Kubota, Hon-Song Kim, Yukimasa Shibata, Kiyoji Nishiwaki

PloS one 16(12) e0261880 2021年
Genetic interactions among ADAMTS metalloproteases and basement membrane molecules in cell migration in Caenorhabditis elegans.

Ayaka Imanishi, Yuma Aoki, Masaki Kakehi, Shunsuke Mori, Tomomi Takano, Yukihiko Kubota, Hon-Song Kim, Yukimasa Shibata, Kiyoji Nishiwaki

PloS one 15(12) e0240571 2020年
Maintenance of cell fates and regulation of the histone variant H3.3 by TLK kinase in Caenorhabditis elegans.

Yukimasa Shibata, Yoshiyuki Seki, Kiyoji Nishiwaki

Biology open 8(1) 2019年1月17日
Organ Length Control by an ADAMTS Extracellular Protease in Caenorhabditis elegans.

Yukimasa Shibata, Yuri Kawakado, Noriyoshi Hori, Kota Tanaka, Ryo Inoue, Tomomi Takano, Yukihiko Kubota, Kiyoji Nishiwaki

G3 (Bethesda, Md.) 6(5) 1449-57 2016年5月3日
The BED finger domain protein MIG-39 halts migration of distal tip cells in Caenorhabditis elegans.

Tetsuhiro Kikuchi, Yukimasa Shibata, Hon-Song Kim, Yukihiko Kubota, Sawako Yoshina, Shohei Mitani, Kiyoji Nishiwaki

Developmental biology 397(2) 151-61 2015年1月15日
Physical and functional interactions between the histone H3K4 demethylase KDM5A and the nucleosome remodeling and deacetylase (NuRD) complex.

Gohei Nishibuchi, Yukimasa Shibata, Tomohiro Hayakawa, Noriyo Hayakawa, Yasuko Ohtani, Kaori Sinmyozu, Hideaki Tagami, Jun-ichi Nakayama

The Journal of biological chemistry 289(42) 28956-70 2014年10月17日
The novel secreted factor MIG-18 acts with MIG-17/ADAMTS to control cell migration in Caenorhabditis elegans.

Hon-Song Kim, Yuko Kitano, Masataka Mori, Tomomi Takano, Thomas Edward Harbaugh, Kae Mizutani, Haruka Yanagimoto, Sayaka Miwa, Shinji Ihara, Yukihiko Kubota …

Genetics 196(2) 471-9 2014年2月
HTZ-1/H2A.z and MYS-1/MYST HAT act redundantly to maintain cell fates in somatic gonadal cells through repression of ceh-22 in C. elegans

Shibata, Yukimasa, Shibata, Yukimasa, Nishiwaki, Kiyoji, Sawa, Hitoshi, Sawa, Hitoshi, Sawa, Hitoshi

Development (Cambridge) 141(1) 209-18 2014年1月
Maintenance of cell fates through acetylated histone and the histone variant H2A.z in C. elegans.

Yukimasa Shibata, Kiyoji Nishiwaki

Worm 3 e29048 2014年
Multiple functions of PBRM-1/Polybromo- and LET-526/Osa-containing chromatin remodeling complexes in C. elegans development.

Yukimasa Shibata, Masahiro Uchida, Hisako Takeshita, Kiyoji Nishiwaki, Hitoshi Sawa

Developmental biology 361(2) 349-57 2012年1月15日
Double bromodomain protein BET-1 and MYST HATs establish and maintain stable cell fates in C. elegans.

Yukimasa Shibata, Hisako Takeshita, Noriko Sasakawa, Hitoshi Sawa

Development (Cambridge, England) 137(7) 1045-53 2010年4月
The PLEXIN PLX-2 and the ephrin EFN-4 have distinct roles in MAB-20/Semaphorin 2A signaling in Caenorhabditis elegans morphogenesis.

Fumi Nakao, Martin L Hudson, Motoshi Suzuki, Zachary Peckler, Rie Kurokawa, Zhicen Liu, Keiko Gengyo-Ando, Akira Nukazuka, Takashi Fujii, Fumikazu Suto …

Genetics 176(3) 1591-607 2007年7月
Redox regulation of germline and vulval development in Caenorhabditis elegans.

Yukimasa Shibata, Robyn Branicky, Irene Oviedo Landaverde, Siegfried Hekimi

Science (New York, N.Y.) 302(5651) 1779-82 2003年12月5日
Caenorhabditis elegans PlexinA, PLX-1, interacts with transmembrane semaphorins and regulates epidermal morphogenesis.

Takashi Fujii, Fumi Nakao, Yukimasa Shibata, Go Shioi, Eiji Kodama, Hajime Fujisawa, Shin Takagi

Development (Cambridge, England) 129(9) 2053-63 2002年5月
Phenotypic and suppressor analysis of defecation in clk-1 mutants reveals that reaction to changes in temperature is an active process in Caenorhabditis elegans.

R Branicky, Y Shibata, J Feng, S Hekimi

Genetics 159(3) 997-1006 2001年11月
EAT-20, a novel transmembrane protein with EGF motifs, is required for efficient feeding in Caenorhabditis elegans.

Y Shibata, T Fujii, J A Dent, H Fujisawa, S Takagi

Genetics 154(2) 635-46 2000年2月

MISC

線虫の生殖巣形成に異常をきたすsqv-5変異体の遺伝的サプレッサーの解析

毛利駿介, 西脇清二, 木村健二, 柴田幸政

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 43rd 2020年
核膜蛋白質SUN/KASHによる線虫の生殖巣リーダー細胞方向転換の制御

樫本理子, 金憲誠, 柴田幸政, 西脇清二

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 42nd 2019年
線虫のコンドロイチン合成酵素sqv-5変異体の遺伝的サプレッサー解析

毛利駿介, 柴田幸政, 西脇清二

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 42nd 2019年
線虫の咽頭サイズに異常を示すtk177変異体の解析線虫の咽頭サイズに異常を示すtk177変異体の解析

小柴優実, 佐方修一郎, 柴田幸政, 西脇清二

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 41st 2018年
線虫の生殖巣形態維持に機能するmig-36遺伝子の解析

横井俊亮, 岩田明莉, 山本弥生, 近藤祥平, 柴田幸政, 西脇清二

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 41st 2018年
核膜蛋白質SUN/KASHによる線虫の生殖巣リーダー細胞方向転換の制御

樫本理子, 金憲誠, 柴田幸政, 西脇清二

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 41st 2018年
線虫のMIG-17/ADAMTSプロテアーゼ欠損変異体の新規サプレッサー

中村久子, 柴田幸政, 西脇清二

日本生化学会大会(Web) 90th 2017年
線虫の生殖巣形態維持を制御するmig-36の解析

横井俊亮, 岩田明莉, 山本弥生, 近藤祥平, 柴田幸政, 西脇清二

日本生化学会大会(Web) 90th 2017年
線虫C.elegansにおけるROSを介した咽頭サイズ制御機構の解析

足立将大, 坂東里美, 平本和也, 加嶋紀彦, 森部弘樹, 柴田幸政, 西脇清二

日本生化学会大会(Web) 90th 2017年
線虫C.elegansの咽頭にサイズ異常を示す新規変異体の単離と解析

小柴優実, 佐方修一郎, 柴田幸政, 西脇清二

日本生化学会大会(Web) 90th 2017年
線虫の咽頭サイズを制御するgob-1と関連遺伝子の機能解析

井上領, 松井那美香, 佐方修一郎, 井関晶太, 柴田幸政, 西脇清二

日本生化学会大会(Web) 90th 2017年
TLK-1は核内のヒストンH3.3を抑制し細胞の分化状態を維持する

柴田幸政, 西脇清二

エピゲノムはどこまで操れるようになったか第11回日本エピジェネティクス研究会年会プログラム集理研シンポジウム平成29年 2017年
線虫の咽頭サイズを制御するgob-1遺伝子の解析

井上領, 松井那美香, 井関晶太, 柴田幸政, 西脇清二

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 39th 2016年
線虫C.elegansにおけるROSを介した咽頭サイズ制御機構の解析

足立将大, 坂東里美, 平本和也, 加嶋紀彦, 森部弘樹, 柴田幸政, 西脇清二

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 39th 2016年
線虫の咽頭サイズを制御するpqn-74遺伝子の解析

佐方修一朗, 田中康太, 柴田幸政, 西脇清二, 井関晶太

日本生化学会大会(Web) 88th 2015年
ヒストンアセチル化による転写抑制を介した細胞運命維持機構の解明

柴田幸政

ひょうご科学技術協会研究成果報告書(Web) 2015 2015年
分岐型ポリアミンの線虫生長への影響

岡田和真, 前川真理子, 江淵優希, 柴田幸政, 西脇清二, 西脇清二, 今中忠行, 藤原伸介, 藤原伸介

日本生物工学会大会講演要旨集 66th 2014年
BEDフィンガータンパク質MIG-39は線虫Caenorhabditis elegansの細胞移動停止に働く

菊地哲宏, 柴田幸政, 金憲誠, 久保田幸彦, 久保田幸彦, 吉名佐和子, 三谷昌平, 西脇清二

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 37th 2014年
細胞運命の維持におけるTFIIH複合体及びSWI/SNF複合体の役割

柴田幸政, 竹下遙, 小央川良二, 澤斉, 澤斉, 西脇清二

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 37th 2014年
線虫の咽頭サイズを制御するpqn-74遺伝子の解析

佐方修一朗, 田中康太, 井関晶太, 柴田幸政, 西脇清二

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 37th 2014年

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担当経験のある科目(授業)

2022年4月 - 現在

医科学入門Ａ (関西学院大学)
2022年4月 - 現在

輪講 (関西学院大学)
2022年4月 - 現在

外国書講読 (関西学院大学)
2022年4月 - 現在

卒業実験および演習 (関西学院大学)
2022年 - 現在

基礎医科学実験II (関西学院大学)
2022年 - 現在

生命科学入門実験 4 (関西学院大学)
2022年 - 現在

先端生命科学実験I (関西学院大学)
2017年4月 - 2018年11月

先端生命科学実験I (関西学院大学)
2015年4月 - 2018年11月

細胞・組織学実験 (関西学院大学)
2015年4月 - 2018年11月

先端バイオテクノロジー実験I (関西学院大学)
2015年4月 - 2018年11月

サブゼミ (関西学院大学)
2015年4月 - 2018年11月

輪講 (関西学院大学)
2015年4月 - 2018年11月

外国書講読 (関西学院大学)
2015年4月 - 2018年11月

卒業実験および演習 (関西学院大学)

所属学協会

1994年7月 - 現在

分子生物学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

神経ペプチドによる細胞膜FoF1-ATP synthaseを介した器官形成機構

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月

西脇清二, 木村健二, 金憲誠, 柴田幸政
基底膜による老化抑制機構の研究

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援研究活動スタート支援 2022年8月 - 2024年3月

柴田幸政
分化した細胞で働く運命維持機構の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月

柴田幸政
器官サイズ制御機構の解明―線虫における咽頭サイズ制御の遺伝学的アプローチ

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2015年4月 - 2018年3月

西脇清二, 久保田幸彦, 柴田幸政
ヒストンアセチル化による転写抑制を介した細胞運命維持機構の解明

公益財団ひょうご科学技術協会 2014年4月 - 2016年3月
細胞運命維持におけるヒストンアセチル化を介した転写抑制維持機構の研究

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2011年 - 2013年

柴田幸政
アセチル化ヒストン依存的に細胞運命維持を行う仕組みの解析

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2009年 - 2010年

柴田幸政
非対称分裂で姉妹細胞間の異なる運命決定にユークロマチン形成機構が果たす役割の解析

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2006年 - 2007年

柴田幸政
線虫C.elegansの神経系の発生・機能に関わる新規な遺伝子の同定

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 1998年 - 1998年

柴田幸政