2015年10月30日
磁気ナノ微粒子の交流磁化率と熱散逸によるハイパーサーミア効果
熱測定学会誌
- 巻
- 42
- 号
- 4
- 開始ページ
- 148
- 終了ページ
- 152
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 出版者・発行元
- 熱測定学会
磁気ナノ微粒子、特にMn-Znフェライトの室温で強磁性あるいは超常磁性のナノ微粒子を生成し,官能基を修飾して機能化を施し医療へ応用する提案を紹介した。薬剤輸送やイメージング,温熱療法などの実現に期待されるが、特に交流磁化率の解析と熱散逸について解説した。