2020年6月
自律的かつ持続的にカリキュラムや教科書を開発・普及する人材を育てる研修プログラムはいかにデザインされるべきか:カンボジア教育省社会科プロジェクトを例に
徳山大学論叢
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- 巻
- 号
- 90
- 開始ページ
- 1
- 終了ページ
- 32
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(大学,研究機関等紀要)
- 出版者・発行元
- 徳山大学経済学会
開発途上国においては,教育行政官が国家カリキュラムの開発者となり,同時に国定教科書の執筆者となり,なおかつカリキュラムの普及(研修)担当者となるというケースも少なくない。こうした状況下における教育制度を改善していくためには,自律的かつ持続的にカリキュラムや教科書を開発・普及していくことのできる人材の開発が求められる。そのような人材を育成する研修プログラムはいかにデザインされるべきかを,カンボジア教育省社会科プロジェクトの現地専門家に対する本邦研修プログラムを開発・実施する形で提案した。
- リンク情報
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- URL
- http://ypir.lib.yamaguchi-u.ac.jp/tu/metadata/1012 本文へのリンクあり