久保田亮

J-GLOBALへ         更新日: 16/11/09 10:09
 
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研究者氏名
久保田亮
 
クボタ リョウ
eメール
yuralriame.com
所属
大分大学
部署
経済学部
職名
准教授
学位
博士(文学)(東北大学)

プロフィール

文化人類学者です。アラスカ州南西部をホームランドとするユッピック/チュピックのコミュニティで調査研究を行っています。現在の所属先では異文化間コミュニケーション論と英語を教えています。ユッピック/チュピックの民族芸能である「ヨガック」、民俗舞台芸術と知的所有権の関係、気候変動下における伝統的生業活動の実態等に関心があります。

研究分野

 
 

経歴

 
2012年10月
 - 
現在
大分大学経済学部 准教授
 
2010年4月
 - 
2012年9月
立教女学院短期大学英語科 講師
 
2007年10月
 - 
2010年3月
東北大学大学院文学研究科 助教
 

学歴

 
1999年4月
 - 
2007年9月
東北大学大学院 文学研究科 博士課程後期三年の課程
 
1997年4月
 - 
1999年3月
東北大学大学院 文学研究科 博士課程前期二年の課程
 
1993年4月
 - 
1997年3月
東北大学 文学部 社会学科
 

論文

 
久保田亮
大分大学経済論集   67(6) 95-125   2016年3月   [査読有り]
久保田亮
国立民族学博物館調査報告   131 229-251   2015年11月   [査読有り]
久保田亮
北方民族文化シンポジウム網走   27 41-46   2013年3月
久保田 亮
北海道立北方民族博物館研究紀要   20 11-24[含 英語文要旨]   2011年
久保田 亮
東北人類学論壇   8 22-53   2009年3月   [査読有り]
久保田 亮
東北人類学論壇   5 1-17   2006年3月   [査読有り]
久保田 亮
東北人類学論壇   4 1-20   2005年3月   [査読有り]
久保田 亮
文化   67(1-2) 133-150   2003年

Misc

 
オルタナティブな環太平洋地域像を浮かび上がらせる 高倉浩樹・山口未花子編『食と儀礼をめぐる地球の旅 先住民文化からみたシベリアとアメリカ』
久保田亮
週刊読書人   (3075) 4-4   2015年1月   [依頼有り]
チュピック村落での生き方と「地球温暖化」
久保田亮
アークティック・サークル   81 4-9   2011年11月   [依頼有り]
広報媒体の作成について
久保田亮
トナカイ!トナカイ!!トナカイ!!!:研究成果を市民に還元する自主展示の試み   45-47   2010年2月
嶋 陸奥彦, 沼崎 一郎, 久保田 亮
東北人類学論壇   8 127-131   2009年3月
ヨガックでもてなし
久保田亮
月刊みんぱく      2007年5月   [依頼有り]

書籍等出版物

 
展示する人類学ー異文化と日本をつなぐ対話と恊働の場
高倉浩樹 (担当:分担執筆, 範囲:音声資料をめぐる対話ー母国における<ダンス>展にむけて)
昭和堂   2015年1月   ISBN:9784812214190
高谷紀夫、沼崎一郎 (担当:分担執筆, 範囲:伝統ダンス進展期における先住民と文化の関係:ユッピック・ダンスがつなぐ社会関係について)
東北大学出版会   2012年2月   ISBN:4861631793
立教女学院短期大学 (担当:分担執筆, 範囲:「こなす」から「生きる」へ:通天閣からみおろした日常)
鼎書房   2011年3月   ISBN:4907846819
窪田幸子、野林厚志 (担当:分担執筆, 範囲:チュピック村落社会の学校にみる先住民の自律)
世界思想社   2009年10月   ISBN:4790714381
岸上 伸啓 (担当:分担執筆, 範囲:現代ユッピックの「生き方」と金鉱開発プロジェクト)
明石書店   2008年11月   ISBN:4750328820

講演・口頭発表等

 
Dance Performance in Cross-Cultural Context: Cupik Dance in Japan
久保田亮
Alaska Anthropological Association 41st Annual Meeting   2014年3月6日   
アラスカ南西部先住民と洪水の歴史的関係:高地と低地の利用をめぐって
久保田亮
氷融洪水とその社会対応からみる極北圏地域社会の比較研究   2014年1月25日   
生業権の主張においてユピートは何を守りたいのか
久保田亮
北太平洋沿岸諸先住民族文化の比較研究ー先住権と海洋資源の利用を中心に   2014年1月11日   
アラスカ先住民による漁撈活動と気候変動の関係:ユーコン=クスコクウィムデルタの事例検討 [招待有り]
久保田亮
第27回北方民族文化シンポジウム網走   2012年10月14日   
研究資料の社会還元/再文脈化に向けた取り組み:日本国内のアラスカ先住民民俗音楽資料について
久保田亮
東北大学東北アジア研 究センター共同研究 「展示を通した北方人類学における社会還元の可能性の探究」   2012年1月23日   
アラスカ州南西部沿岸地域における洪水史
久保田亮
東北大学東北アジア研究センター共同研究 「氷融洪水とその社会対応から見る極北圏地域社会の比較研究」   2011年9月1日   
温暖化についての住民の語り:アラスカ南西部先住民ユッピック/チュピックの事例
久保田亮
「ミクロ環境史の復元 手法による北極圏における温暖化の先住民社会への影響分析」研究会   2010年9月17日   
ユッピック舞台芸術と「知的財産権」:エスキモー・ダンス の創作・流通・消費を手がかりに
久保田亮
国立民族学博物館共同研究会「カナダにおける先住民芸術の歴史的展開と知的所有権問題 - 国立民族学博物館所蔵の北西海岸インデ ィアンとイヌイットの 版画の整理と分析を通して」   2009年7月11日   
バックステージからみる 「先住民の集い」―アラスカ先住民・チュピックの社会関係に関する考察
久保田亮
日本文化人類学会地区 研究懇親会・第126 回 東北人類学談話会 シンポジウム「連帯(つながり)の文化人類学― 社会関係の持続と変容」   2008年11月29日   
チュピック・エスキモー村落の「学校」―アラスカ先住民の社会的位置に関する一考察
久保田亮
国立民族学博物館共同研究会「『先住民』とはだれか?- 先住民族イデオロギーの潜勢的/顕在的形態とその社会歴史的背景に関する研究」   2007年10月20日   
先住民村落における学校の社会機能について
久保田亮
東北大学COEプログラム「社会階層と不平等研究教育拠点」ワークショップ   2007年3月13日   
フィッシュ・キャンプがもたらすもの-アラスカ先住民ユッピックの「漁撈」再考-
久保田亮
日本社会心理学会 第47回研究大会 シンポジウム「Well-beingを希求する人類のいとなみ」   2006年9月17日   
『宣教師たちはダンスを禁止した』という歴史の見方-相互作用の視点からの再考察-
久保田亮
日本文化人類学会地区研究懇談会・第25回中四国人類学談話会 シンポジウム「平等と不平等の構築をめぐって~人類学の地平から」   2006年6月24日   
生業保護政策における不公正
久保田亮
東北大学COEプログラム「社会階層と不平等研究教育拠点」ワークショップ   2006年2月22日   
フィッシュ・キャンプと『サブシスタンス』
久保田亮
国立民族学博物館共同研究会「『先住民』とはだれか?- 先住民族イデオロギーの潜勢的/顕在的形態とその社会歴史的背景に関する研究」   2005年11月19日   
民族舞踊が提示する『我々の暮らし』:アラスカ・チュピック村落の事例
久保田亮
日本文化人類学会 第39回研究大会   2005年5月21日   
エンパワーメントの象徴としての舞台芸術
久保田亮
東北大学COEプログラム「社会階層と不平等研究教育拠点」ワークショップ   2005年3月28日   
今日の客は誰だ?:ダンス・パフォーマンスの組成に関する試論
久保田亮
第20回北方民族文化シンポジウム「文化の十字路-北太平洋沿岸の文化-」   2005年10月23日   
記録としてのチュピック・ダンス
アラスカ人類学会 第32回研究大会   2005年3月12日   
民族舞踊をめぐる言説の歴史性-アラスカ先住民の事例検討
久保田亮
東北文化研究会   2005年1月29日   

担当経験のある科目

 

Works

 
久保田亮   Webサービス   2008年

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2010年 - 2012年    代表者: 高倉浩樹
初年度の目的は、(1)衛星データ収集のスケール・時期・方法の確定と人類学調査の関係づけ、(2)文献による準備研究、(3)予備的フィールドワークの実施といった課題を通して、研究体制の確立と予備的研究の実施であった。その成果は、(1)シベリア・レナ川流域の春の雪氷融解洪水の衛星画像収集方法について確立した。洪水の発生の場所と時間については、現地新聞の洪水記事から特定値を入手して探索することが効果的方法であることがわかった。しかし地域社会レベルの実態を衛星画像分析する場合は、現地新聞からの時空情...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2011年 - 2011年    代表者: 久保田亮
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 久保田亮
本研究では、アラスカ州南西部のチュピック/ユッピック村落での伝統的建物「カジキ」の復元プロジェクトおよびその活用が村落コミュニティの維持・発展に果たす役割について調査を行った。建物復元に至る歴史を追うとともに、建物の利用状況についての民族誌的資料を収集した。それによって同プロジェクトが教育における自律性を確保したいという同村住民の意思を反映したものであったことがわかった。また、再興された「カジキ」の位置づけは「社会生活の中心」というかつての位置づけとは大きく異なることが明らかになった。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 嶋陸奥彦
本研究は、異文化共生という現代的課題に対して文化人類学の理論と方法を応用した政策提言を行うとともに、行政・NGO/NPO・大学の垣根を越えた政策立案のための公共フォーラムの構築を試みた。第一に、日本・韓国・台湾は共に外国人労働者の移入と国際結婚の増加にともなう異文化共生問題に直面しているが、韓国・台湾に比して、日本政府は多文化主義的移民政策に消極的であること、日本でも外国人労働者の集住地域では自治体を中心に多文化主義的施策が採られているが、東北地方のような外国人散在地域では自治体の施策も未...
エスキモーの社会的地位とその是正をめぐる文化人類学的研究
東北大学COEプログラム「社会階層と不平等研究教育拠点」: 特別研究奨励費
研究期間: 2005年 - 2006年    代表者: 久保田亮