宮尾 祐介
ミヤオ ユウスケ (Yusuke Miyao)
更新日: 10/03
基本情報
- 学位
-
博士
- J-GLOBAL ID
- 201101073027998627
- researchmap会員ID
- B000000840
- 外部リンク
人間がふだん使っていることば(自然言語)をコンピュータが理解できるようにすることをめざす自然言語処理の研究を行っています。具体的には、構文解析や意味解析といった基礎解析技術や言語リソースの研究、さらにその応用としてグラウンディング、機械翻訳、質問応答、対話システムなどの自然言語アプリケーションの研究を進めています。
自然言語は人工物ではなく自然発生的に生まれた情報伝達手段ですが、その内部には複雑かつ美しい構造がひそんでいます。言語構造の言語学的・数理的モデルを考え、それを実用アプリケーションで実証する研究に興味を持っています。最近の自然言語処理研究では、大量のテキストデータに機械学習を適用する研究がさかんに行われており、一定の成功をおさめています。一方で、統計的に学習できるのはいまのところ単純な構造にとどまっており、自然言語理解のしくみを明らかにするためには、統計的学習と構造的数理モデルを組み合わせた言語のモデルを探求することが必要です。自然言語が持つ複雑な構造、意味、知能のしくみを明らかにするためには、新たな飛躍や発見が必要で、これが現在の私の中心的研究テーマです。
自然言語は人工物ではなく自然発生的に生まれた情報伝達手段ですが、その内部には複雑かつ美しい構造がひそんでいます。言語構造の言語学的・数理的モデルを考え、それを実用アプリケーションで実証する研究に興味を持っています。最近の自然言語処理研究では、大量のテキストデータに機械学習を適用する研究がさかんに行われており、一定の成功をおさめています。一方で、統計的に学習できるのはいまのところ単純な構造にとどまっており、自然言語理解のしくみを明らかにするためには、統計的学習と構造的数理モデルを組み合わせた言語のモデルを探求することが必要です。自然言語が持つ複雑な構造、意味、知能のしくみを明らかにするためには、新たな飛躍や発見が必要で、これが現在の私の中心的研究テーマです。
研究キーワード
28経歴
7-
2018年8月 - 現在
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2018年4月 - 2018年7月
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2010年4月 - 2018年3月
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2007年4月 - 2010年3月
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2006年4月 - 2007年3月
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2004年4月 - 2006年3月
-
2001年9月 - 2004年3月
受賞
20-
2023年3月
-
2023年3月
論文
394-
Interspeech 2024 2024年9月 査読有り
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INLG2024 2024年9月 査読有り
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INLG2024 2024年9月 査読有り
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SIGDIAL2024 2024年9月 査読有り
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ACM Transactions on Asian and Low-Resource Language Information Processing 23(9) 1-23 2024年8月16日
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ACL 2024 Findings 2024年8月 査読有り
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COGSCI2024 2024年7月 査読有り
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LREC/COLING 17588-17602 2024年5月 査読有り
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LREC/COLING 17500-17512 2024年5月 査読有り
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LREC/COLING 9110-9119 2024年5月 査読有り
-
言語処理学会 第30回年次大会 発表論文集 2024年3月
-
言語処理学会 第30回年次大会 発表論文集 2024年3月
-
言語処理学会 第30回年次大会 発表論文集 2024年3月
-
言語処理学会 第30回年次大会 発表論文集 2024年3月
-
言語処理学会 第30回年次大会 発表論文集 2024年3月
-
言語処理学会 第30回年次大会 発表論文集 2024年3月
-
言語処理学会 第30回年次大会 発表論文集 2024年3月
-
言語処理学会 第30回年次大会 発表論文集 2024年3月
MISC
11-
日本産業新聞 2016年10月
-
情報処理 55(8) 866-866 2014年7月15日
-
人工知能学会全国大会論文集 28 1-4 2014年
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IEEE Spectrum 2013年9月
-
朝日新聞GLOBE (95) 2012年9月
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日経サイエンス 2012(5) 8-11 2012年5月
-
Newton 2012(4) 112-117 2012年4月
-
知識ベースシステム研究会 94 25-31 2011年12月15日
-
東京大学理学系研究科・理学部ニュース 40(5) 16-18 2009年1月
-
東京大学理学系研究科・理学部ニュース 39(3) 12-14 2007年9月
-
電子情報通信学会技術研究報告. NLC, 言語理解とコミュニケーション 105(204) 39-46 2005年7月16日
書籍等出版物
9-
コロナ社 2017年8月
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角川アスキー総合研究所 2017年7月
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共立出版 2017年7月
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岩波書店 2016年3月
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産業図書 2013年7月
-
朝倉書店 2011年7月
-
共立出版 2009年12月
講演・口頭発表等
32-
NAIST DSC NLP Seminar 2021 Summer 2021年9月6日 招待有り
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宇宙と地球、生命の謎を解き明かし、人間、社会の課題に挑むデータサイエンス 2020年2月7日 招待有り
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計算言語学の現在 2019年12月6日
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情報処理学会連続セミナー2019 2019年6月26日 招待有り
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第129回東京大学公開講座 2019年6月22日 招待有り
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Seminar at University of Cambridge 2017年9月19日 招待有り
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東京大学情報基盤センター講演会 2017年9月6日 招待有り
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東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻講演会 2017年3月24日 招待有り
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ニューロコンピュータビジョン研究会 2016年12月1日 招待有り
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4th mini-symposium on Computations, Brains and Machines, Riken BSI 2016年7月11日 招待有り
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学融合推進センター・育成型共同研究・学内公開セミナー「科学技術コミュニケーションの実践知理解と学融合研究」 2016年3月4日
-
湘南会議 2014年11月 招待有り
-
IBIS 2013 2013年11月
-
CLEF 2013 QA4MRE 2013年9月 招待有り
-
湘南会議 2013年8月 招待有り
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情報メディア学会 2013年6月 招待有り
-
KAIST Interdisciplinary Collaborative Global Lecture 2013年6月 招待有り
-
最先端構文解析とその周辺 2012年12月
-
図書館総合展 2012年11月 招待有り
-
範疇文法と証明論シンポジウム 2012年7月
共同研究・競争的資金等の研究課題
20-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 2024年4月 - 2028年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2021年4月 - 2026年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型) 新学術領域研究(研究領域提案型) 2019年6月 - 2024年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 2018年4月 - 2021年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2018年4月 - 2021年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 2017年4月 - 2021年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 2016年4月 - 2019年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 2014年4月 - 2017年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2014年4月 - 2017年3月
-
科学技術振興機構 さきがけ 2013年10月 - 2017年3月
-
日本学術振興会 科学研究費補助金挑戦的萌芽研究 2012年4月 - 2015年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2011年4月 - 2014年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 2010年4月 - 2013年3月
-
日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B) 2010年 - 2012年
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日本学術振興会 二国間交流事業 2009年 - 2010年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 特定領域研究 2006年 - 2010年
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文部科学省 科学研究費補助金(若手研究(B)) 若手研究(B) 2007年 - 2009年
-
文部科学省 科学研究費補助金(特別推進研究) 特別推進研究 2006年 - 2009年
-
文部科学省 科学研究費補助金(若手研究(B)) 若手研究(B) 2003年 - 2005年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 2000年 - 2001年
社会貢献活動
9