基本情報

所属
九州大学 医学研究院ウイルス学 助教
学位
博士(医学)(九州大学)

連絡先
shirogane.yuta.528m.kyushu-u.ac.jp
研究者番号
40756988
J-GLOBAL ID
201801018319887495
Researcher ID
AAO-1073-2021
researchmap会員ID
B000326805

外部リンク

医師・医学博士。2013年に九州大学医学部医学科のMD-PhDコースを卒業。東京都新宿区にある国立国際医療研究センター病院での2年間の病院勤務を経て、国立感染症研究所ウイルス第三部に研究員として勤務。その後、2年間の米国留学(カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)微生物免疫学Andino研究室)を経て、2018年4月より九州大学医学研究院ウイルス学で教育・研究に従事しています。

現在、麻疹ウイルスの個体内進化の研究を通して亜急性硬化性全脳炎(Subacute sclerosing panencephalitis、SSPE)の発症メカニズムの解明を目指しています。私たちは麻疹ウイルスが神経細胞で増えるメカニズム「シス膜融合誘導(シス受容体)」を発見し、それを可能にするウイルス側と宿主側の要因をそれぞれ明らかにしました。

Shirogane et al., 2020, Journal of Virology

Shirogane et al., 2021, Journal of Virology

Takemoto et al., 2021, Journal of Virology

またウイルス間の相互作用の研究にも取り組んでいます。私たちは欠陥ウイルスが集団に有利に働く「協調」や不利に働く「欠陥干渉(DI)」という現象のメカニズムを報告しました。これはSociovirology(日本語で社会ウイルス学)という新しい研究分野です。

Shirogane et al., 2012, Nature Communications

Shirogane et al., 2021, PLoS Pathogens

Xiao Y, Lidsky PV, Shirogane Y, et al., 2021, Cell

修士課程・博士課程進学を検討されている方など、本研究(および九州大学ウイルス学教室)にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。メールアドレスは本ページ上部に記載されております。

Please also see the ResearchGate:
https://www.researchgate.net/profile/Yuta-Shirogane

Key words:measles virus, 麻疹ウイルス, SSPE, CADM1, CADM2, cooperation, virus, evolution, quasispecies, receptor-mimicking cis-acting fusion triggering, cis-acting receptor, membrane fusion, enveloped virus, mumps virus, ムンプスウイルス, はしか, おたふく風邪


主要な論文

  24

MISC

  9

講演・口頭発表等

  12

共同研究・競争的資金等の研究課題

  5