基本情報

所属
大阪大学 大学院人文学研究科
学位
学士(文学)(2022年3月 大阪大学)
修士(文学)(2024年3月 大阪大学)

J-GLOBAL ID
202501000743316676
researchmap会員ID
R000082942

外部リンク

【私の関心】

  1. 科学技術を通じた物質文化の形成
  2. 作る・修理する行為の社会的意味
  3. 科学技術におけるアマチュアリズム

具体的には、次のような研究をしてきました。

  1. キューバの修理文化について
    輸入品が独自に修理されたり、分解されて別のモノに組み替えられてゆく現象を、人々の日常的な創造力と、国家の政策や中間組織の絡み合う独特な物質文化と捉えて、哲学的なデザイン論のような形で考察しました。
  2. 日本の「DIY店」の展開について
    1970年代、郊外を中心に大型DIY店が登場しました。今日のホームセンターのはしりです。通産省によるDIY産業振興政策は、こうした店舗の経営戦略と結びつきながら、DIYという言葉を日曜大工だけでなく、家庭の修理修繕全体へと拡張して実用性を強調しました。こうした展開が、日本におけるDIY概念の独特な多層構造を成してきたと考えています。
  3. 日本のアマチュア無線の歴史的展開
    電波技術は戦前の先端技術の花形で、愛好家の熱気も相当でした。他方で、電波資源には限りがあり、軍事や商業にも用いられました。そんな中、どのようにしてアマチュア無線は活動の場を確保し、今日まで続いてきたのでしょうか。アマチュアリズムの多義性や意味の変遷にも着目しながら跡付けたいと思っています。

こうした事例が示している社会性や文明論的な意義にも関心があり、科学技術の現地化、コンヴィヴィアリティ(イヴァン・イリイチの用語)、適正技術といった、より広域的な視点に立つ議論にも興味があります。

(参考 キューバのDIY:日本語字幕あり)


学歴

  2

主要な論文

  1

主要な講演・口頭発表等

  3

担当経験のある科目(授業)

  5

所属学協会

  3

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

  1

社会貢献活動

  3

Works(作品等)

  1

MISC

  1

主要な学術貢献活動

  3

その他

  1
  • 無線従事者免許(第三級アマチュア無線技士)2025年11月〜、危険物取扱者(乙種4類)2025年12月〜