2011年4月14日
月周回衛星「かぐや」「おきな」「おうな」における臼田局運用
電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス
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- 開催年月日
- 2011年4月14日 - 2011年4月14日
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 主催者
- 一般社団法人電子情報通信学会
月周回衛星SELENEは,主衛星「かぐや」と,2機の子衛星であるリレー衛星「おきな」,VRAD衛星「おうな」から構成され,2007年9月の打上げから2009年6月まで運用が行われた.運用に際して使用された地上局は,JAXAのGN局,臼田宇宙空間観測所(UDSC),及び海外局等である.とりわけ臼田局64mアンテナでは,「かぐや」ミッションデータのダウンリンク,及び「おきな」を用いた世界で初となる月周回衛星の4ウェイドプラ計測が実施された.これらの運用の概要と,4ウェイ中継を実現するための改良点を述ペる.
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