論文

2019年1月

ケミカルコーピングが疑われた患者にオピオイドを併用して鎮静法管理を行った1症例

日本歯科麻酔学会雑誌
  • 佐藤 由美子
  • ,
  • 田中 裕
  • ,
  • 金丸 博子
  • ,
  • 弦巻 立
  • ,
  • 倉田 行伸
  • ,
  • 西田 洋平
  • ,
  • 今井 有蔵
  • ,
  • 小山 祐平
  • ,
  • 瀬尾 憲司

47
1
開始ページ
16
終了ページ
18
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(一社)日本歯科麻酔学会

症例は77歳男性で、過去に2回、リドカイン塩酸塩・アドレナリン注射液による局所麻酔時に気分不快の訴えがあったことから、歯科治療を中断していた。いずれも症状は長く続かず歯科治療恐怖症と考えられていた。今回、口腔外科主治医より手術時の全身管理依頼があり鎮静を計画した。1度目の鎮静時にみられた不穏状態は痛み刺激のため行動の自制がきかなくなったものと考え、2度目の鎮静を中央手術室で行った。静脈路確保後にミダゾラム2.0mgを投与し、プロポフォール1.0mg/kg/hrで持続投与を開始した。術中よりアセトアミノフェン700mgを使用し、様子をみながらフェンタニルクエン酸塩を5μgずつ、総量30μgまで投与した。結果、不穏とならず、術中記憶もなく処置を終えることができた。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130007580025
URL
https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J01093&link_issn=&doc_id=20190123430006&doc_link_id=130007580025&url=http%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F130007580025&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_1.gif
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