共同研究・競争的資金等の研究課題

2009年 - 2010年

ビーシージー膀胱内注入療法における病原体宿主相互作用の解明

日本学術振興会  科学研究費助成事業 研究活動スタート支援
  • 宮崎 淳

課題番号
21890029
配分額
(総額)
2,587,000円
(直接経費)
1,990,000円
(間接経費)
597,000円

NK細胞表面上に存在するNKG2Dレセプターに対する、標的細胞上のリガンドMICA、MICB、ULBP1~3の発現を検討した。BCG-CWSリポソームベクターをT-24膀胱癌細胞株と1時間共培養させると、MICBとULBP3の発現の増加が認められた。次にヒト末梢血リンパ球からIL-2存在下に誘導したNK細胞とリポソームを内包化したT-24膀胱癌細胞を共培養した結果、NK 細胞に対する感受性が亢進した。以上より、BCG-CWSリポソームベクターは、自然免疫とくにNK細胞に対する感受性を増加させると考えられた。

リンク情報
Kaken Url
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-21890029/21890029seika.pdf