東未来 (Mirai AZUMA) - マイポータル

基本情報

所属: 日本大学生物資源科学部生命農学科助教

J-GLOBAL ID: 201601015021132536
researchmap会員ID: B000259687

外部リンク: http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~agb/

研究分野

経歴

2020年4月 - 現在

日本大学生物資源科学部, 生命農学科, 助教
2017年4月 - 2020年3月

日本大学生物資源科学部, 生命農学科, 助手
2016年4月 - 2017年3月

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 野菜花き研究部門花き遺伝育種研究領域品質育種ユニット, 任期付研究員

学歴

2011年4月 - 2016年3月

名古屋大学, 大学院生命農学研究科
2007年4月 - 2011年3月

日本大学, 生物資源科学部, 植物資源科学科

受賞

2013年9月

第31回日本植物細胞分子生物学会ベストポスター賞, 花弁特異的InMYB1プロモーターの花弁特異的発現誘導機構の解明,第2報：温度依存性apetala3-1変異体の多様な形態の花における作動, 第31回日本植物細胞分子生物学会

東未来・猫橋茉莉・森本玲奈・廣瀬真名・太田垣駿吾・松本省吾・大島良美・光田展隆・高木優・白武勝裕

論文

切り花の日持ちが優れるダリアエターニティシリーズの新品種 ‘エターニティピーチ’ および ‘エターニティシャイン’ の育成とその特性

小野崎隆, 藤本卓生, 東未来

農研機構研究報告 17 53-69 2024年3月査読有り
良日持ち性ダリア品種‘エターニティトーチ’， ‘エターニティロマンス’および‘エターニティルージュ’の育成とその特性

小野崎隆, 東未来

農研機構研究報告 10 1-19 2022年3月査読有り
Characterization of Petal Senescent Types in Cut Dahlia and Extension of Their Vase Life by Treatment with Silver Thiosulfate Complex Followed by Glucose Plus Germicides

Kazuo Ichimura, Mirai Azuma

horticulturae 8(10) 922 2022年査読有り招待有り
Expression of ethylene biosynthesis genes in the gynoecium and receptacle associated with sepal abscission during senescence in Delphinium grandiflorum

Mitsutoshi Okamoto, Tomoko Niki, Mirai Azuma, Kenichi Shibuya and Kazuo Ichimura

Plant Growth Regulation 97(3) 593-609 2022年査読有り
Anthocyanins from the Leafy Stems and Rhizomes of Zingiber mekongense and Their Distribution in Nine Zingiberaceae and One Costaceae Species

Takayuki Mizuno, Nobuyuki Tanaka, Mu Mu Aung, Mirai Azuma, Masaji Koshioka and Tsukasa Iwashina

Bulletin of the National Museum of Nature and Science. Series B, Botany 2022年
Evaluation of 29 Lisianthus Cultivars (Eustoma grandiflorum) and One Inbred Line of E. exaltatum for Resistance to Two Isolates of Fusarium solani by using Hydroponic Equipment

Takashi Onozaki, Mamoru Satou, Mirai Azuma, Masato Kawabe, Kyoko Kawakatsu and Naoko Fukuta

The Horticulture Journal 89(4) 473-480 2020年査読有り
Genome sequence of Hydrangea macrophylla and its application in analysis of the double flower phenotype

Kenji Nashima, Kenta Shirasawa, Andrea Ghelfi, Hideki Hirakawa, Sachiko Isobe, Takuro Suyama, Takuya Wada, Takeshi Kurokura, Tatsuya Uemachi, Mirai Azuma …

DNA research 28(1) 2020年査読有り
Difference of ethylene production and response to ethylene in cut flowers of dahlia (Dahlia variabilis) cultivars

Mirai Azuma, Takashi Onozaki, Kazuo Ichimura

Scientia Horticulturae 273 2020年査読有り筆頭著者
Impact of phosphorus fertilization on tomato growth and arbuscular mycorrhizal fungal communities

Higo Masao, Azuma Mirai, Kamiyoshihara Yusuke, Kanda Akari, Tatewaki Yuya, Isobe Ktsunori

Microorganisms 8(2) 178 2020年査読有り
Effects of bacterial proliferation and soluble carbohydrate levels on the vase life of cut dahlia (Dahlia variabilis) flowers

Mirai Azuma, Takashi Onozaki and Kazuo Ichimura

The Horticulture Journal 88(1) 106-115 2019年査読有り筆頭著者
Breeding for Long Vase Life in Dahlia (Dahlia variabilis) Cut Flowers

Takashi Onozaki and Mirai Azuma

The Horticulture Journal 88(4) 521-534 2019年査読有り
Opposite Accumulation Patterns of Two Glycoside Hydrolase Family 3 α-L-Arabinofuranosidase Proteins in Avocado Fruit during Ripening

Yusuke Kamiyoshihara, Shinji Mizuno, Mirai Azuma, Fumika Miyohashi, Makoto Yoshida, Junko Matsuno, Sho Takahashi, Shin Abe, Hajime Shiba, Keiichi Watanabe …

The Horticulture Journal 87(3) 430-435 2018年査読有り
Dissecting promoter of InMYB1 gene showing petal-specific expression

Mirai Azuma, Yoshimi Oshima, Shingo Sakamoto, Nobutaka Mitsuda, Masaru Ohme-Takagi, Shungo Otagaki, Shogo Matsumoto and Katsuhiro Shiratake

Plant Biotechnology 35(3) 243-248 2018年査読有り筆頭著者
花き園芸学実験におけるスマートフォン利用の教育的効果

窪田聡・水田大輝・東未来・腰岡政二

日本大学生物資源科学部教職課程紀要 (1) 41-47 2017年査読有り
Effect of sucrose on sensitivity to ethylene and enzyme activities and gene expression involved in ethylene biosynthesis in cut carnations

Umed Kumar Pun, Tetsuya Yamada, Mirai Azuma, Koji Tanase, Satoshi Yoshioka, Hiroko Shimizu-Yumoto, Shigeru Satoh, Kazuo Ichimura

POSTHARVEST BIOLOGY AND TECHNOLOGY 121(November 2016) 151-158 2016年11月査読有り
The Petal-Specific InMYB1 Promoter Functions by Recognizing Petaloid Cells

Mirai Azuma, Nobutaka Mitsuda, Koji Goto, Yoshimi Oshima, Masaru Ohme-Takagi, Shungo Otagaki, Shogo Matsumoto, Katsuhiro Shiratake

PLANT AND CELL PHYSIOLOGY 57(3) 580-587 2016年3月査読有り
A petal-specific InMYB1 promoter from Japanese morning glory: a useful tool for molecular breeding of floricultural crops

Mirai Azuma, Reina Morimoto, Mana Hirose, Yasumasa Morita, Atsushi Hoshino, Shigeru Iida, Yoshimi Oshima, Nobutaka Mitsuda, Masaru Ohme-Takagi, Katsuhiro Shiratake

PLANT BIOTECHNOLOGY JOURNAL 14(1) 354-363 2016年1月査読有り

MISC

Sepallataホモログ遺伝子の機能欠損型対立遺伝子を保有したアジサイは手まり咲き性を示す

奈島賢児, 上町達也, 白澤健太, 小幡達也, 磯部祥子, 東未来, 阿久津翠, 中澤佳子, 小玉雅晴, 生井潔 …

園芸学研究別冊 22(1) 2023年
ダリア切り花の品質保持技術

東未来・市村一雄

農業および園芸 95(10) 863-869 2020年10月招待有り筆頭著者
トルコギキョウの立枯病抵抗性育種に関する研究(第2報)抵抗性の品種・系統間差異および抵抗性の遺伝性

小野崎隆, 東未来, 佐藤衛, 川勝恭子, 福田直子

園芸学研究別冊 17(1) 214 2018年3月24日
花弁特異的InMYB1プロモーターの花弁特異的発現誘導機構の解明第5報:InMYB1プロモーターの多様な環境下における花弁特異性の検証

東未来, 太田垣駿吾, 松本省吾, 白武勝裕

園芸学研究別冊 14(2) 515 2015年9月26日
花弁特異的InMYB1プロモーターの花弁特異的発現誘導機構の解明第4報:InMYB1プロモーターの実用花きにおける作動と花弁特異性を制御するプロモーター領域の特定

東未来, 太田垣駿吾, 松本省吾, 大島良美, 光田展隆, 高木優, 白武勝裕

園芸学研究別冊 14(1) 194 2015年3月28日
花弁特異的InMYB1プロモーターの花弁特異的発現誘導機構の解明第3報:花弁特異性を制御するプロモーター領域の特定

東未来, 猫橋茉莉, 森本玲奈, 廣瀬真名, 太田垣駿吾, 松本省吾, 大島良美, 坂本真吾, 戸部文絵, 光田展隆 …

日本植物細胞分子生物学会大会・シンポジウム講演要旨集 32nd 69 2014年7月30日
花弁特異的InMYB1プロモーターの花弁特異的発現誘導機構の解明第3報:apetala3‐1における多様な形態の花弁とInMYB1プロモーターの作動

東未来, 猫橋茉莉, 森本玲奈, 廣瀬真名, 太田垣駿吾, 松本省吾, 大島良美, 光田展隆, 高木優, 白武勝裕

園芸学研究別冊 12(2) 216 2013年9月20日
花弁特異的InMYB1プロモーターの花弁特異的発現誘導機構の解明第2報:温度依存性apetala3‐1変異体の多様な形態の花における作動

東未来, 猫橋茉莉, 森本玲奈, 廣瀬真名, 太田垣駿吾, 松本省吾, 大島良美, 光田展隆, 高木優, 白武勝裕

日本植物細胞分子生物学会大会・シンポジウム講演要旨集 31st 275 2013年8月20日
アサガオ由来花弁特異的InMYB1プロモーター第二報:ホメオティック遺伝子の抑制によって構造を改変した花における作動

東未来, 森本玲奈, 猫橋茉莉, 廣瀬真名, 太田垣駿吾, 松本省吾, 大島良美, 光田展隆, 高木優, 白武勝裕

日本植物生理学会年会要旨集 54th 297 2013年3月14日
花弁特異的InMYB1プロモーターの花弁特異的発現誘導機構の解明第2報:温度依存性ap3‐1変異体における構造変化した花における作動

東未来, 猫橋茉莉, 森本玲奈, 廣瀬真名, 太田垣駿吾, 松本省吾, 光田展隆, 高木優, 大島良美, 白武勝裕

園芸学研究別冊 11(2) 240 2012年9月22日
花弁特異的InMYB1プロモーターの花弁特異的発現誘導機構の解明第1報:ホメオティック遺伝子の抑制によって構造を改変した花における作動

東未来, 猫橋茉莉, 森本玲奈, 廣瀬真名, 松本省吾, 光田展隆, 高木優, 大島良美, 白武勝裕

日本植物細胞分子生物学会大会・シンポジウム講演要旨集 30th 124 2012年8月3日
花弁特異的InMYB1プロモーターの花弁特異的発現誘導機構の解明第1報:LFYの機能抑制によりがく化させた花弁における作動

東未来, 猫橋茉莉, 森本玲奈, 廣瀬真名, 松本省吾, 光田展隆, 高木優, 大島良美, 白武勝裕

園芸学研究別冊 10(2) 242 2011年9月24日

書籍等出版物

最新農業技術花卉vol.13

(担当:共著, 範囲:植物成長調整剤（わい化剤）を使いこなす) (原著:農山漁村文化協会)

一般社団法人農山漁村文化協会 2021年3月20日 (ISBN: 9784540200595)
切り花の日持ち技術,60品目の切り前と品質保持

(担当:分担執筆, 範囲:Ⅱ品質保持の基礎) (原著:市村一雄、豊原憲子、渋谷健一、外岡慎、海老原克介、名越勇樹、神谷勝己、湯本弘子、渡邉祐輔、水野貴行、三島利功、東未来)

一般社団法人農山漁村文化協会 2017年3月20日

講演・口頭発表等

GAおよびGA合成阻害剤がペチュニアの花の複色模様形成に及ぼす影響

東未来, 舘葉月, 百瀬博文, 村松嘉幸, 窪田聡, 腰岡政二

第40回日本植物バイオテクノロジー学会 2023年9月招待有り
Vernalization characteristics in Lavandula × intermedia

Mirai Azuma, Daiki Mizuta, Yusuke Kamiyoshihara, Akira Tateishi, Satoshi Kubota, Hirofumi Momose, Masaji Koshioka

The 4th Asian Horticultural Congress 2023年8月
Identification of NAC transcription factors regulating flower senescence in dahlia and their response to ethylene treatment

Yumeno Nishio, Mirai Azuma, Hirofumi Momose, Takashi Onozaki, Akira Tateishi

The 4th Asian Horticultural Congress 2023年8月
ダリアの花の老化に関するNAC 転写因子の探索

西尾夢乃・東未来・百瀬博文・小野崎隆・立石亮

園芸学会令和4年度秋季大会 2022年9月10日
ダリアの日持ち性の育種に関する研究,（第5報）ダリア新品種‘エターニティトーチ’，‘エターニティロマンス’および‘エタ,ーニティルージュ’の育成経過とその特性

小野崎隆・東未来

園芸学会令和3年度秋季大会 2021年9月12日
ビワ種子における活性型ジベレリンの生合成におけるC環の水酸基の役割

柴山佳之,東未来,百瀬博文,中山真義,腰岡政二

植物化学調節学会第55回大会 2020年11月15日
ジベレリンが及ぼすペチュニアの複色模様形成への影響

舘葉月,東未来,百瀬博文, 村松嘉幸, 窪田聡,中山真義,腰岡政二

園芸学会令和2年度春季大会 2020年3月21日
矮化剤がペチュニアの花模様に及ぼす影響

東未来, 舘葉月, 百瀬博文, 村松嘉幸,窪田聡,中山真義,腰岡政二

日本植物色素談話会 2020年2月8日招待有り
矮化剤処理がペチュニアの花模様に及ぼす影響

東未来, 舘葉月, 百瀬博文, 村松嘉幸, 中山真義, 腰岡政二

植物化学調節学会第54回大会 2019年11月15日
ビワ種子における活性型ジベレリンは早期11β位水酸化経路で生成される

柴山佳之・東未来・百瀬博文・中山真義・腰岡政二

園芸学会平成31年度秋季大会 2019年9月16日
ダリアの日持ち性の育種に関する研究（第４報）第3世代の育成および日持ち性と老化形態等の諸特性との関係

小野崎隆・東未来

園芸学会平成31年度秋季大会 2019年9月15日
ダリア花の老化におけるプログラム細胞死の品種間差

東未来・川口夏生・熊坂健仁・百瀬博文・腰岡政二

園芸学会平成31年度春季大会 2019年3月23日
ダイズ‘津久井在来’のエダマメ向け栽培方法について（第1報）短日処理による成育促進について

百瀬博文、河合一哉、宮沢涼太、磯部勝孝、鈴木大輔、東未来、腰岡政二

園芸学会平成30年度秋季大会 2018年9月23日
矮化剤処理がペチュニアの花色に及ぼす影響

東未来、百瀬博文、村松嘉幸、黒沢俊徳、小田嶋幸広、廣澤昌之、腰岡政二

園芸学会平成30年度秋季大会 2018年9月22日
トルコギキョウの立枯病抵抗性育種に関する研究（第２報）抵抗性の品種・系統間差異および抵抗性の遺伝性

小野崎隆、東未来、佐藤衛、川勝恭子、福田直子

園芸学会平成30年度春季大会 2018年3月24日
A petal-specific InMYB1 promoter from Japanese morning glory

Azuma Mirai

第14回日本ナス科コンソーシアムジョイントセミナー 2017年9月13日招待有り
矮化剤処理がペチュニアの複色花弁に及ぼす影響

東未来、百瀬博文、松村嘉幸、腰岡政二、木村晃祥、安藤ほのか、宮本優子、岡本涼

第14回日本ナス科コンソーシアム年会 2017年9月12日
ポスター発表ラベンダー（Lavandura×intermedia）の開花に対するジベレリン(GA)と低温の関連性およびGA感受性

磯部礼葉,上吉原裕亮,東未来,窪田聡,立石亮,腰岡政二

第14回日本ナス科コンソーシアム年会 2017年9月12日
ダリアの花の老化におけるエチレンの影響

東未来・小野崎隆・市村一雄

園芸学会平成29年度秋季大会 2017年9月3日
研究者のスタートラインに⽴つまでのキャリアパス

東未来

園芸学会平成29年度秋季大会園芸学会男女共同参画特別企画 2017年9月2日招待有り

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

ケミカルスクリーニングを用いた切り花品質保持に有効な化合物の探索

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月

東未来
交雑育種によるダリアの日持ち性向上と良日持ちダリア系統の老化抑制機構の解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月

小野崎隆・東未来
矮化剤を利用した花弁複色模様の改変とそのメカニズムの解明

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2019年4月 - 2022年3月

東未来
エチレン非依存的な切り花の日持ち向上を目指したダリア老化メカニズムの解析

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究（B) 2017年4月 - 2019年3月

東未来