基本情報

所属
上智大学 経済学部経済学科 教授
学位
Master of Arts(Bharatidasan University(India))
修士(バラティダサン大学)
修士(神学)(上智大学)
M.Sc. in Economics(The University of Glasgow)
経済学修士(グラスゴー大学)
Doctor of Philosophy(The University of Glasgow)
哲学博士(グラスゴー大学)

連絡先
j-puthensophia.ac.jp
研究者番号
00306987
J-GLOBAL ID
200901082102536783
researchmap会員ID
1000260124

Trustee for Global Academic Affairs, Sophia University,(グローバル推進化担当理事)2016~

Dean, Graduate School of Global Environment (2015-2017) 研究科委員長

2001 『開発経済学 経済開発から人間開発へ』南芸出版,東京
2002 『倫理の理論』南芸出版,東京
2003 『グローバライゼーション』南芸出版,東京
2004 『経済開発の思想と現状』南芸出版,東京
2005 『人間開発:途上国の開発をめざして』南芸出版,東京
2006 『倫理の理論』第2版、南芸出版,東京
2007 『持続可能な開発をめざして』AFJ,東京
2008 先進国と途上国の開発への取り組み』上智大学,東京

2008 『先進国と途上国の開発への取り組み,上智大学,東京

社会的弱者が、貧困や差別などから解放され、すべての人々が等しく福利を享受できる社会を実現するためには、経済開発から人間開発へと、その開発の視点を転換する必要があると考える。そこで、人間を取り巻くさまざまな社会的環境や要因を分析し、人間学的な視点から、“エンパワーメント”、“グローバライゼーション”、“企業倫理”という分野を通じて、あるべき“人間開発””地球環境”を研究し、かつ、実践に向けて取り組んでいる。

(研究テーマ)
「環境リテラシー」
開発研究
途上国の経済開発と地球環境問題
「環境・貧困・教育問題に貢献する鉄道ネットワークの構築」
鉄道ネットワークの構築による貧困、教育、環境問題の複合的解決のための方},
29年度科研費、共同研究Project 2017-21.
「Branding Project Group of Institute for Studies of the Global Environment Research, Sophia University」、
  上智大学研究ブランディング事業、共同研究Project 2017-21

(共同・受託研究希望テーマ)
発展途上国における人間の安全保障~アジアとラテンアメリカの比較~
環境保全・社会開発・経済開発の同時達成をめざした理念研究
21世紀における社会正義促進のための大学教育
現代GP「環境リテラシー」
調査: 中国 (2/26-3-6, 2008)
調査: 沖縄 (3/10-13,2008)
研究開発
「鉄道ネットワークの構築による貧困、教育、環境問題の複合的解決のための方},
29年度科研費、共同研究Project 2017-21.


論文

  50

書籍等出版物

  44

講演・口頭発表等

  5

社会貢献活動

  5

その他

  18
  • 2007年10月
    途上国の環境と開発学会: 設立
  • 2005年4月
    地球環境大学院ゼミでは、各自が研究課題を設定し、分析・理論的考察を行い、それをパワーポイントやスライド等を使用してプレゼンテーションをおこなう形式を採っている。それにより、研究を深めるだけでなく、研究内容をよりよく人に伝える力が育っている。
  • 2005年4月
    地球環境大学院のゼミでは、途上国の環境と開発について各自が国や地域、テーマを選んで研究を進めているが、研究の一環として、夏休みなどを利用して現地に赴いて調査することをすすめ、ほとんどのゼミ生たちが、現地での体験や調査研究を反映させて論文に取り組んでいる。
  • 2001年4月
    学内の講義だけでなく、興味のある領域に関連した課外活動や、調査等、現場に出かけて体験する学びを奨励している。特に開発途上国でのNGOや現地視察などは、学生の大きな学びとなっている。
  • 2001年4月
    毎回、レポートや論文の書式について、参考文献の表記や引用、章立て、論文の展開など、日頃から細かく指導している。
  • 2000年4月
    毎年、講義で使用するテキストを新たに編集して使用している。これによって、より新しいデータや、現在の社会に即した情報提供が可能となる。
  • 即時の満足感を超える アジアの信仰をめざして 2000
  • MODELLING A NEW ECONOMIC GROWTH THOUGHT FOR DEVELOPING ECONOMIES WITH PARTICULAR REFERENCE TO ECONOMIES IN TRANSITION 1996
  • PROBLEM of UNEMPLOYMENT 1984
  • THE INFLUENCE of the WAY of THINKING on Dur ECONOMIC BEHAVIOUR : WITH PARTICULAR REFERENCE TO ADAM SMITH 1997
  • DETERMINANTS OR ENGINES of ECONOMIC GROWTH 1994
  • PHILOSPHICAL PREMISES TOWARDS a PUTHEN(NEW)ECONOMIC GROWTH MODEL 1997
  • PHILOSPHY of POLITICAL ECONOMY : The INFLUENCE of JAPANESE WAY of THINKING on ECONOMIC DEVELOPMENT 1993
  • The KNOWLEDGE of GOD : Via POSITIVA of JESUS CHRIST and Via NEGATIVA of the MYSTICS 1993
  • A CRITICUE of the SOCIALIST ECONOMIC SYSTEM 1995
  • INTEGRATING FREEDOM, DEMOCRACY AND HUMAN RIGHTS INTO THE THEORIES of ECONOMIC GROWTH 1996
  • COLLISION OF CULTURES? OPPORTUNITIES AND LIMITS OF INTERCULTURAL DIALOGUE AND GLOBALIZATION. 1999
  • CULTURAL PREMISES TOWARDS A PUTHEN (NEW) SOCIO-ECONOMIC GROWTH MODEL. 2000