石濱 正男

自動車の振動騒音制御技術の研究とその製品への応用を1969年以来継続。1997年までは日産自動車総合研究所にて、その後は神奈川工科大学自動車工学センターなどにて。
音質を向上させる量産型自動車用エンジン構造の開発や量産型アクティブ騒音制御システムの開発を世界で初めて先行開発した。
このほかに、研究開発組織の管理者として、アルミ車体技術、CVTなどの開発をリード。
これらの経験を防衛省技術研究本部技術顧問や中央環境審議会自動車騒音専門委員として活用中。また、自動車技術会の論文集編集委員長を6年間勤め、自動車技術のほとんどの分野に関する知識をもつことができた。