MISC

2012年1月

キャプセル型照射リグの組立技術の確立

JAEA-Technology 2011-032
  • 市川 正一
  • ,
  • 阿部 和幸
  • ,
  • 芳賀 広行
  • ,
  • 梶間 久司*
  • ,
  • 桜井 智*
  • ,
  • 勝山 幸三
  • ,
  • 前田 宏治
  • ,
  • 西野入 賢治

開始ページ
46
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-technology-2011-032

新たに設計製作されたキャプセル型照射リグに対して、遠隔操作による照射リグの組立,解体及び再組立に関連する一連の組立技術を確立した。本技術をMA含有MOX燃料ピンの照射試験で使用するPFB110(B11(1), B11(2))及びPFB140(B14)の各照射リグの組立,解体に適用し、これ等を達成した。B11(2)の組立においては、部材準備期間の短縮,費用の圧縮,放射性廃棄物の大幅低減を目的とした「シャトル照射」計画を実現するため、B11(1)の照射済み部材を再利用した。本報では、B11(1)の組立,解体及びB11(2)の再組立にて報告するとともに、B11(1)の組立技術を改良したB14の組立について報告する。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-technology-2011-032
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5032428
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-technology-2011-032

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