Profile Information

Affiliation
Museum of Religious Culture, Bukkyo University

Researcher number
10727340
J-GLOBAL ID
201801020895107360
researchmap Member ID
B000318197

Education

  3

Papers

  15

Misc.

  11

Books and Other Publications

  2

Presentations

  20

Teaching Experience

  10

Research Projects

  7

Academic Activities

  2

Social Activities

  6

Other

  7
  • Feb, 2018 - Mar, 2018
    本企画展は、近代の三木町と、明治から昭和初期に旧三木町を拠点に銀行や金物会社を経営する実業家であったほか、政治家として三木町長や県議会議員を務めるなど、近代の当該地域を考えるうえで重要な名望家であった玉置家の初代から3世代にわたる人々の活動について、玉置家から三木市に寄贈された旧玉置家文書の中から、書簡や絵葉書、襖の下張り文書などの展示を通じて紹介した。
  • Sep, 2017 - Oct, 2017
    本企画展は、祭り屋台が奉納される神社の秋祭りのなかで、大宮八幡宮とともに、三木町のもう一つの氏神であった岩壺神社の秋季例大祭を取りあげている。ここでは、祭り屋台の衣装のほか、宵宮に奉納される浦安の舞の衣装や、それを最初に購入したときの記録、神社の祭礼運営の帳簿などの展示を通じて、6基の屋台を中心に岩壺神社の例大祭の様子と、それに関わる民俗誌を紹介した。
  • Jul, 2017 - Aug, 2017
    本企画展は、三木鉄道の前身である播州鉄道の三木市線が全通して100年、来年度に三木鉄道が廃線となって10年目に当たることから、播州鉄道から国鉄を経て、三木鉄道の各時代に発行されていた記念切符や、実際に使用されていた鉄道関係資料、行政文書や写真、沿線案内記の展示を通じて、地域の公共交通機関であった三木線の歴史や、それに関わる地域の記憶を紹介した。
  • Apr, 2017 - Jun, 2017
    本企画展は、三木市教育委員会が前年度に購入にした2点の近世絵図を中心に、三木市有宝蔵文書、他館所蔵(神戸市立中央図書館・神戸市立博物館他)の近世絵図資料を通じて、廃城後の三木城や近世三木の町のスガタのほか、考証図や軍記物などを通じて、江戸時代の人々からみた過去の記憶としての「三木合戦」の様子を紹介した。
  • Dec, 2016 - Jan, 2017
    本企画展は、18世紀から20世紀初頭までに制作され、三木地域を代表する名産品であった、三木の染形紙について、染形紙など地域の歴史資料を収集・展示してきた「ギャラリー湯の山みち」の協力を得て、染形紙や周辺の歴史資料の展示をおこなうとともに、関連ワークショップを通じて、染形紙の魅力を紹介した。
  • Oct, 2016 - Nov, 2016
    本企画展は、祭り屋台が奉納される18の神社のうち、最も規模が大きく、三木市の無形民俗文化財に指定されている大宮八幡宮の例大祭をとりあげ、三木市立堀光美術館が管理するかつて使用されていた水引幕などの屋台の懸装品や、三木市有宝蔵文書などを通じて、秋祭りをめぐる地域の民俗誌を紹介した。
  • Jul, 2016
    本企画展は、太平洋戦争末期に陸軍の練習飛行場として建設された三木飛行場について、関係自治体や三木飛行場を記憶する会、当時、飛行場や駐屯した軍人たちと様々な形で関わった人々の遺族の協力を得て、現存する関連資料や遺品類を展示したほか、現地調査と古写真などから三木飛行場を復原考察するとともに、建設に動員された学生の姿や、駐屯した兵隊と近隣住民の交流など、三木飛行場をめぐる地域の記憶を紹介した。