講演・口頭発表等

2009年5月

糖尿病教育入院患者に対する「ストレス講座」の介入効果

第52回日本糖尿病学会年次学術集会
  • 宮本真弓
  • ,
  • 中川礼子
  • ,
  • 沼真喜子
  • ,
  • 北野則和

記述言語
日本語
会議種別
ポスター発表

糖尿病治療は、一生涯、継続的なセルフケアが必要となる。しかし、糖尿病治療を継続していくためには、「自分にとって今何が問題なのか」あるいは、「自分は何をすればよいのか」がみえ、自ら必要な行動をとることが必要となる。このような行動をとるためには、自分の気持ちがわかってもらえ、安心して自己吟味、自己主張、自己決定できる関係や場をもっているときである。医療従事者にはその支援が必要であり、今回、糖尿病教育入院中の患者に対する「ストレス講座」と称して、心理的サポート介入を行い、その有用性を検討した。