2009年 - 2011年
地域での健康増進や疾病予防への遺伝子情報活用の有効性に関する探索的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
- 課題番号
- 21390168
- 体系的課題番号
- JP21390168
- 担当区分
- 連携研究者
- 配分額
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- (総額)
- 19,500,000円
- (直接経費)
- 15,000,000円
- (間接経費)
- 4,500,000円
- 資金種別
- 競争的資金
疾患に不安を持っている者は、当該疾患感受性遺伝子検査を受けやすく、結果に一喜一憂しやすいことが示唆された。嗜好性の高い生活習慣を控えている者は、陰性の遺伝子検査結果により、それを中断する危険性がわかった。検査結果の説明に工夫が必要と思われる。1年間の追跡では、遺伝子検査結果の通知の有無による生活習慣に係る項目のほとんどに差が観察されなかった。詳細な検討は必要であるが、仮にあったとしても、生活習慣への遺伝子結果通知の介入効果は軽微と思われる。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 21390168
- 体系的課題番号 : JP21390168