水野僚子 (Ryoko MIZUNO) - マイポータル

基本情報

所属: 日本女子大学国際文化学部　国際文化学科准教授

研究者番号: 30469209
J-GLOBAL ID: 201201083205008736
researchmap会員ID: 7000001367

研究キーワード

研究分野

経歴

2018年6月 - 2019年3月

学習院大学人間科学研究科, 学習院大学人間科学研究科共同研究プロジェクト, 客員所員

学歴

委員歴

2018年4月 - 2020年3月

国立歴史民俗博物館, 展示プロジェクト委員
2019年9月 - 2019年11月

北島古美術研究所, 『日本近世美術研究』査読委員
2016年4月 - 2018年3月

国立歴史民俗博物館, 共同研究員
2009年4月 - 2012年7月

国立歴史民俗博物館, 展示プロジェクト委員
2010年6月 - 2010年9月

美術史学会, 『美術史』査読委員
2006年4月 - 2008年3月

国立歴史民俗博物館, 共同研究員
国立歴史民俗博物館研究報告編集委員（2014年度）

受賞

2003年5月

第1回美術史学会「論文賞」
2001年1月

第６回黄檗研究所奨励賞（共同研究）

論文

「2018年の歴史学界回顧と展望日本・中世・美術」

水野僚子

史學雑誌 128(5 (May 2019)) 102-105 2019年5月20日
「中世の絵巻にみる乳房の表象―「源氏物語絵巻」における雲居雁の身体表象の意味と機能―」

水野僚子

『日本女子大学紀要人間社会学部』 (28号) 189-208 2019年3月
コラム「中世絵巻にみる建築と職人」

水野僚子

『鍬形蕙斎画近世職人尽絵詞―江戸の職人と風俗を読み解く』 2017年2月
「光明真言功徳絵巻」における男女の表象―「場」の設定と「型」に注目して―

水野僚子

日本女子大学紀要人間社会学部 (第26号) 143-156 2015年3月
資料解説

水野僚子

『楽器は語る―紀州藩主徳川治宝と君子の楽』展図録 2012年7月
「絵画にみる徳川治宝の楽器演奏とその意味―新出資料「赤阪御薗積翠池試楽図并記」

水野僚子

『楽器は語る―紀州藩主徳川治宝と君子の楽』展図録 2012年7月
「西浜御殿舞楽之図」にみる雅楽の表象―徳川治宝における雅楽の意味と機能」

水野僚子

『国立歴史民俗博物館研究報告』 (166) 2011年3月
「「光明真言功徳絵巻」をよむ―男女の表象と「場」の設定に注目して―」

水野僚子

『「もの」とイメージを介した文化伝播に関する研究―日本中世の文学・絵巻から―（2007-21年度科学研究費基盤研究（B）研究成果報告書）』 2010年3月
「〈研究資料〉『江戸黄檗禅刹記』校刊と解題（五）」

『黄檗文華』 (128) 2009年7月
「〈研究資料〉『江戸黄檗禅刹記』校刊と解題（四）」

『黄檗文華』 (127) 2008年7月
「〈研究資料〉『江戸黄檗禅刹記』校刊と解題（三）」

『黄檗文華』 (126) 2007年7月
「〈研究資料〉『江戸黄檗禅刹記』校刊と解題（二）」

『黄檗文華』 (125) 2006年6月
「『一遍聖絵』における物語と視覚表象」

水野僚子

『物語研究』 (6) 2006年3月
「〈研究資料〉『江戸黄檗禅刹記』校刊と解題（一）」

『黄檗文華』 (124) 2005年6月
「紀州徳川家旧蔵楽器コレクションの伝来について」

水野僚子

『紀州徳川家伝来楽器コレクション（国立歴史民俗博物館資料図録3）』 2004年3月
「風景表現にみるジェンダー―宮曼荼羅における「やまと」と「唐」―」

水野僚子

(15) 2003年12月
「『安徳天皇縁起絵』における聖地図像の意味と機能」

水野僚子

『美術史』 (154) 2003年3月
「『一遍聖絵』の制作背景に関する一考察」

水野僚子

『美術史』 (152) 2002年3月
「冷泉為恭研究文献目録」

水野僚子

『冷泉為恭―幕末やまと絵夢花火』展図録 2001年11月
「日本中世絵画における聖地図像の受容と展開」

水野僚子

『鹿島美術研究』 (18) 2001年11月

もっとみる

書籍等出版物

鍬形蕙斎画近世職人尽絵詞―江戸の職人と風俗を読み解く

大高洋司, 大久保純一, 小島道裕 (担当:共著)

勉誠出版 2017年2月 (ISBN: 9784585270386)
『新時代への源氏学２関係性の政治学Ⅰ』

助川幸逸郎, 立石和弘, 土方洋一, 松岡智之編 (担当:共著)

竹林舎 2014年5月
『天変地異と源氏物語』（源氏物語をいま読み解く４）

三田村雅子, 河添房江編 (担当:共著)

翰林書房 2013年6月
『豊穣の日本美術』

小林忠先生古希記念会編 (担当:共著)

藝華書院 2012年3月
『可能性としてのリテラシー教育―21世紀の〈国語〉の授業にむけて―』

助川幸逸郎, 相沢毅彦編 (担当:共著)

ひつじ書房 2011年10月
『視覚表象と美術』（ジェンダー史叢書４）

池田忍, 小林緑編 (担当:共著)

明石書店 2010年2月
『日本女性史辞典』

金子幸子, 黒田弘子, 菅野則子, 義江明子編 (担当:共著)

吉川弘文館 2008年12月
『王朝文学と建築・庭園』（『王朝文学と隣接諸学１）

倉田実編 (担当:共著)

竹林舎 2007年5月
『新日本古典100選 Ⅱ』

諏訪春雄, 山折哲雄, 芳賀徹, 小松和彦監修 (担当:共著)

東京書籍 2007年1月
『描かれた源氏物語』（『源氏物語をいま読み解く』第１巻）

三田村雅子, 河添房江編 (担当:共著)

翰林書房 2006年9月
『紀州徳川家伝来楽器コレクション（国立歴史民俗博物館資料図録3）』

日高薫, 水野僚子ほか (担当:共著)

国立歴史民俗博物館 2004年3月

講演・口頭発表等

紀州徳川家旧蔵楽器コレクションについて

第83回歴博フォーラム「人・音・文化―紀州徳川家伝来楽器コレクションをめぐって―」 2012年
「誘惑する〈女〉、立ち向かう〈男〉―「土蜘蛛草紙」にみる女性表象」

第165回東海大学文学部知のコスモス展示企画記念シンポジウム「語られゆく〈女〉たちWOMEN UNDER THE INFLUENCE ―古典の変容と新生―」 2007年
「『一遍聖絵』における「物語」と視覚表象」

物語研究会ミニシンポジウム「視覚と物語」 2005年
「風景表現にみるジェンダー―宮曼荼羅における「やまと」と「唐」―」

2003年
「冷泉為恭筆大樹寺障壁画の制作背景に関する一考察」

第７回日本美術史研究に関する国際大学院生会議(The Seventh International Workshop on Japanese Art History for Graduate Students) 2002年
「冷泉為恭筆大樹寺障壁画の制作背景について」

学習院大学哲学会 2002年
「『安徳天皇縁起絵』における聖地図像の意味と機能」

美術史学会東支部例会 2002年
「『一遍聖絵』の制作背景に関する一考察」

第51回美術史学会全国大会 1998年

所属学協会

Works(作品等)

共同研究・競争的資金等の研究課題

中世物語絵画における女性表象の生成と変容に関する研究

日本学術振興会科学研究費基盤研究（C）16k02279 2016年 - 2019年

水野僚子
「移動」から見た女性美術家と視覚表象の研究

日本学術振興会科学研究費基盤研究B 2011年 - 2015年

北原恵
絵巻にみる様式の「継承」と「伝統」の創出に関する研究

日本学術振興会科学研究費若手研究B 2010年 - 2012年

水野僚子
絵巻に描かれた「場」と「もの」に見る中世日本の重層的世界観に関する研究

日本学術振興会科学研究費基盤研究B 2010年 - 2012年

池田忍
「もの」とイメージを介した文化伝播に関する研究―日本中世の文学・絵巻から―

日本学術振興会科学研究費基盤研究B 2007年 - 2010年

池田忍
日本絵画における風景表現の諸機能と社会的役割に関する研究

日本学術振興会科学研究費特別研究員奨励費 2004年 - 2007年

水野僚子