1989年
マニピュレータ装着用カメラによる果実の位置検出法(第2報)-ビジュアルフィードバック法と視覚センサの果実方向移動による方法の組み合わせ方の検討-
農業機械学会誌
- ,
- 巻
- 51
- 号
- 4
- 開始ページ
- 41
- 終了ページ
- 48
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- DOI
- 10.11357/jsam1937.51.4_41
- 出版者・発行元
- The Japanese Society of Agricultural Machinery and Food Engineers
前報ではビジュアルフィードバックによる果実の位置検出実験ならびに視覚センサの果樹方向移動による位置検出のシミュレーションを行い, その測定精度の検討を行った。その結果, 両方法はそれぞれの特徴を生かせるように組み合わせて用いれば, 有効に位置検出ができると考えられた。<br>そこで本研究では両方法の特徴を計算機によるシミュレーションならびに直動型アームを用いた位置検出実験により明らかにするとともに, その組み合わせ方法の検討を行い, 有効性を実証した。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11357/jsam1937.51.4_41
- ISSN : 0285-2543
- CiNii Articles ID : 130004365219
- CiNii Books ID : AN00200470