2015年7月
O2Oにおける広告コミュニケーションの機能と役割
広告科学
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- 巻
- 61
- 号
- 0
- 開始ページ
- 29
- 終了ページ
- 29
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.20823/advertisingscience.61.0_29
- 出版者・発行元
- 日本広告学会
本研究の目的は、O2O という概念の把握、実際のビジネス活動の整理、消費者のO2O への反応を明らかにすることにある。O2O における理論と実践を整理するために、新聞記事を対象にした内容分析を行った。その結果、O2O とは「実店舗に送客することを目的として、実店舗とネットを連動させる手法」とまとめることができた。また、従来型の広告活動よりも多くのステークホルダーが関わっていることもわかった。その後行った消費者調査では、技術受容モデル(TechnologyAcceptance Model)をベースにした説明が可能であり、異なる状況設定がO2O の利用行動におよぼす影響を明らかにすることができた。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.20823/advertisingscience.61.0_29
- ISSN : 1343-6597
- CiNii Articles ID : 130005852492
- CiNii Books ID : AN00078650