2019年
水文・水資源学若手会2018年度活動報告 〜若手研究者から拡がる持続的な水文・水資源研究の発展〜
水文・水資源学会研究発表会要旨集
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- 巻
- 32
- 号
- 0
- 開始ページ
- 52
- 終了ページ
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11520/jshwr.32.0_52
- 出版者・発行元
- 水文・水資源学会
水文・水資源学若手会(以下,若手会)は2009年から活動を開始し,主に水文・水資源学会に所属する博士課程学生や若手研究者を中心に構成されている研究グループである.これまで本若手会は,分野を超えたネットワークの構築を目的として他分野交流を中心に活動を行ってきた経緯がある.そして,当時若手会の中心であったメンバーが徐々に学位を取得していくにつれ,水文・水資源学に関わる若手〜中堅の研究者,技術者のコミュニティWACCA(Water-Associated Community toward Collaborative Achievement)といった新たな先進的研究グループも本若手会から発足している.今年度の本グループ活動では,学位取得後も続く他分野交流や学際性の取得を目指して,学位取得前の若手の間でも継続した活動の基盤づくりを行うことを目指した.もちろん学生は自身の研究テーマを深めることが重要であるが,今後はより学際性が求められていくことに加え,学生のうちから様々な分野の同世代と意見交換・議論を行うことで,学位取得後にも役立つ幅広い視野とネットワークが得られると考えた.これらの背景,目的を踏まえ,本要旨では,本年度我々若手会の活動について報告する.
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11520/jshwr.32.0_52
- CiNii Articles ID : 130007759967
- CiNii Research ID : 1390002184849749376