2019年4月 - 2022年3月
テーラーメイド型シンチレーション検出器の開発による三次元線量計測と治療効果予測
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 若手研究
本研究では、測定した線量分布を基にした治療効果予測を実現するため、3Dプリンタを用いた三次元線量計測システムを構築することを目標に検討を進めた。
3Dプリンタを用いた線量計測システムについては、放射線によるシンチレーション光を利用した検出器を作成し、米国医学物理学会にて報告した。
また三次元線量計測と治療効果予測を目指す過程において、ガラス線量計や二次元検出器の性能評価に関する研究成果や、治療計画装置を利用した研究成果を英語論文誌に発表した。
3Dプリンタを用いた線量計測システムについては、放射線によるシンチレーション光を利用した検出器を作成し、米国医学物理学会にて報告した。
また三次元線量計測と治療効果予測を目指す過程において、ガラス線量計や二次元検出器の性能評価に関する研究成果や、治療計画装置を利用した研究成果を英語論文誌に発表した。
- ID情報
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- 課題番号 : 19K17181
- 体系的課題番号 : JP19K17181