2011年
大学初年次数物系教養科目における授業改善とその評価に関する基礎的研究
松本歯科大学紀要
- 巻
- 39
- 号
- 開始ページ
- 23
- 終了ページ
- 57
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 学位論文（博士）
- 出版者・発行元
- 松本歯科大学大学院歯学独立研究科
補完的内容を組み込んだ数物系教養科目の講義内容の整備および授業改善，その教育効果の標準的評価スキームの研究開発に資する知見として次が得られた．１．講義内容と関連する実験演習を講義と並行して実施することにより，学生の学ぶ姿勢はより能動的になる．２．信頼性が担保された設問群を用いた受講学生全体の正答率の測定とその正答率推移にもとづいたHake Plotによる分析は，測定間に行われた授業や学生自身による学習などを含む教育的活動全般の教育効果の評価を可能にし，改善すべき事項を明確にする．
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110008917380
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11325975
- URL
- http://id.nii.ac.jp/1070/00001411/
- ID情報
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- ISSN : 1344-6576
- CiNii Articles ID : 110008917380
- CiNii Books ID : AA11325975