2021年10月
気象データと飛来海塩を考慮した大気腐食計算モデルの開発
防錆管理
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- 巻
- 65
- 号
- 10
- 開始ページ
- 365
- 終了ページ
- 370
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
大気腐食に関連する重要な環境因子である飛来海塩量,気温,相対湿度,降雨を考慮した新たな解析モデルを開発した。大気腐食減量についてシミュレーション予測値と実測データを比較することで開発モデルの妥当性を検証した。また軒下曝露条件および屋外曝露条件における大気腐食減量についてシミュレーション予測値と実測データと比較した結果、降雨による表面洗浄効果によって大気腐食減量が強く抑制されることを確認した。
- ID情報
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- ISSN : 0520-6340