実燃料デブリの分析準備に対する国際的検討(PriADES)
Senior Expert Group on Safety Research Opportunities Post-Fukushima (SAREF) 6th Meeting
- 開催年月日
- 2016年4月
- 記述言語
- 英語
- 会議種別
- 国・地域
- フランス
本件は第6回SAREF会合で原子力機構が提案する短期研究プロジェクトの概要を紹介するものである。本プロジェクトは、日本における福島第一原子力発電所(1F)廃炉に関する燃料デブリ関連のプロジェクト等の取組み情報を共有した上で、海外専門家の知見・経験、助言等を得ていくことが目的である。また、これらの過程で得られる海外専門家からの燃料デブリの性状等に関する情報やサンプル分析手法に関する知見を国際的に共有する。なお、ここで得られる情報は1Fのデブリ取出し等の安全評価手法の検討、事故事象の解明、及び過酷事故の安全性研究にも反映する。