MISC

1992年2月28日

Auto-phosphorylation of β-connectin (TITIN 2) in vitro.

Biochem. Biophys. Res. Commun.
  • Takano-Ohmuro, H
  • ,
  • Nakauchi,S
  • ,
  • Kimura,S
  • ,
  • Maruyama, K

183
1
開始ページ
31
終了ページ
35
記述言語
英語
掲載種別
記事・総説・解説・論説等(その他)
DOI
10.1016/0006-291X(92)91604-O

骨格筋に存在する弾性蛋白質であるコネクチン(タイチン)が欠損すると、線虫<I>C.elegans</I>では体壁筋の規則正しい収縮構造(斜紋構造)が破壊されることを論文24で報告した。コネクチンが筋肉の形態形成に重要な働きをすると考えられる。本論文は、コネクチンが蛋白質リン酸化作用を持つこと、自己リン酸化すること、並びにこのリン酸化にはカルシウムが必要であることを<I>in vitro</I>の系で明らかにした。コネクチンは分子内にリン酸化酵素と相同の配列を持つと考えられる。(主にリン酸化の解析を中心に担当)

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.1016/0006-291X(92)91604-O
PubMed
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/1543501
ID情報
  • DOI : 10.1016/0006-291X(92)91604-O
  • ISSN : 1090-2104
  • ISSN : 0006-291X
  • PubMed ID : 1543501
  • SCOPUS ID : 0026603581

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