革新的水冷却炉(FLWR)の研究,5; 高転換型炉心の核設計
日本原子力学会2006年秋の大会
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- 開催年月日
- 2006年9月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 札幌
- 国・地域
- 日本
増殖型のFLWR炉心と同じ集合体外形,燃料棒本数,燃料棒ピッチとしながら、燃料棒径を細くして燃料棒間ギャップを大きくし、増殖型炉心よりも容易に実機導入が可能となる高転換型FLWR炉心の核設計を行った。核分裂性Pu富化度が9\%と11\%の場合、それぞれ45GWd/t, 60GWd/t程度の取出燃焼度となる炉心を設計できた。