2002年1月
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Proceedings of 10th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-10)
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- 記述言語
- 英語
- 掲載種別
高速炉および軽水炉プラントの設計・建設コストおよび維持コストの低減と信頼度の向上を目的として、システム化規格の開発を行っている。本論文では、システム化規格開発の要素技術のひとつとして位置付けられる確立論的クリープ疲労評価法を用いて、システム化規格の根幹となる裕度交換の可能性を検討した。この結果、FBR原子炉容器液面近傍で、材料強度および製作法と、供用期間中検査の間で裕度交換が成立する可能性があることを示した。