MISC

2002年3月

模擬廃棄物固化体の有害物質による影響分析

JNC TJ6420 2002-007
  • 長安 孝明
  • ,
  • 武井 明彦*
  • ,
  • 大和田 仁*
  • ,
  • 根岸 久美*
  • ,
  • 須藤 俊吉*

開始ページ
28
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等

製錬転換施設において発生する放射性廃棄物は、可能であれば除染して有効利用することを考えているが、除染困難な物質については、固化体として保管管理することがひとつの方策である。しかしながら、製錬転換施設から発生する廃棄物の多くは、微量の硫酸根やフッ素を含有しているため、これらの固化体の長期保管に際しては、これら有害物質の影響を考慮しておく必要がある。本報告では、核燃料サイクル開発機構殿が作製し、各種条件において保管しておいた試験用固化体について浸出試験を行い、固化体より溶出する可能性のある有害物質を溶出挙動を検討した。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?4019486

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