MISC

2012年3月

高精度照射時間制御型汎用照射設備の設計検討と整備状況

JAEA-Technology 2012-006
  • 滝田 謙二
  • ,
  • 飯村 光一
  • ,
  • 冨田 健司
  • ,
  • 遠藤 泰一
  • ,
  • 菅野 勝

開始ページ
41
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-technology-2012-006

原子力機構大洗研究開発センターでは、2012年度に材料試験炉を再稼働させる予定で改造計画が進められている。また、再稼働後におけるJMTRの有効利用の一環として、放射性医薬品として核医学の分野で最も多く用いられているテクネチウム-99m($^{\rm 99m}$Tc)の親核種であるモリブデン-99($^{99}$Mo)の製造が計画されている。$^{99}$Moは、その供給のすべてを輸入に依存している状況にあることから、産業界との共同で$^{99}$Moの一部国産化を目指すものである。本報告書では、$^{99}$Moの製造に必要な照射装置である水力ラビット照射装置の選定、装置の構成検討について述べる。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-technology-2012-006
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5034790
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-technology-2012-006

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