MISC

2016年6月

中高年女性のためのリラクセーション法 ストレス反応とリラクセーション反応

更年期と加齢のヘルスケア
  • 日置 智華子

15
1
開始ページ
130
終了ページ
133
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
更年期と加齢のヘルスケア学会((NPO)更年期と加齢のヘルスケア)

中高年女性に限らず、現代人は多様なストレスにさらされている。常にストレスとは切っても切れない生活を送っているが、ストレスがかかるからこそ課題を達成したり動機を維持できたりもする。しかし過度のストレスやストレスに対する耐性が下がると、心身の健康を脅かす結果となる。そこでストレスを緩和し快適な状態に導く方法として考えられるのがリラクセーション法である。リラクセーション法によって、ストレス反応と相対するリラクセーション反応が引き起こされる。リラクセーション法は、緊張による悪循環を断ち、無用なエネルギーの消耗とストレスを軽減し、身体症状を緩和する効果があるが、中高年女性に適用した研究報告は少なく、リラクセーション技法とセルフケアとしての有効性を含めた研究が必要であろう。(著者抄録)

リンク情報
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https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2016&ichushi_jid=J03939&link_issn=&doc_id=20160628220022&doc_link_id=1604344&url=https%3A%2F%2Fkango-sakuin.nurse.or.jp%2Fnid%2F1604344&type=%8D%C5%90V%8A%C5%8C%EC%8D%F5%88%F8Web&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00014_1.gif
ID情報
  • ISSN : 1347-801X
  • 医中誌Web ID : 2016289356

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