共同研究・競争的資金等の研究課題

2016年4月 - 2019年3月

肝炎ウイルスの長期複製による肝がん誘発機構に関する研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)
  • 加藤 宣之
  • ,
  • 金 惠淑
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  • 佐藤 伸哉
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  • 團迫 浩方
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  • 上田 優輝
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  • 瀬島 寛恵
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  • 谷 煒琳
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  • 小野村 大地
  • ,
  • 平本 洸貴

課題番号
16H05196
配分額
(総額)
17,420,000円
(直接経費)
13,400,000円
(間接経費)
4,020,000円

HBVやHCVの長期複製と発癌との関係を明らかにすることを目的として、以下に示す研究成果を得た。(1) HCV の長期複製により顕著に発現低下したCPB2遺伝子の発現制御にVCX2とAGR2が関わっていた。(2) ヒト不死化肝細胞株NKNT-3とヒト肝癌細胞株Li23由来でHBVに高感受性を示すサブクローン化細胞株の樹立に成功した。(3) HBV感染前後で有意な発現変動を示す数種類の遺伝子を同定した。(4) 培養細胞から産生されるexosomeを精製する方法並びにその定量法を開発した。HBV低感受性細胞から産生されるexosome量が、高感受性細胞由来の量より有意に高いことを明らかにした。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-16H05196/16H05196seika.pdf
ID情報
  • 課題番号 : 16H05196