2010年
Excel を用いた情報可視化技術をめぐる一考察- データと図表の関連付け-
聖泉論叢
- 巻
- 18
- 号
- 0
- 開始ページ
- 141
- 終了ページ
- 148
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 聖泉大学
本論文では,広く普及している表計算ソフトのExcel が装備しているグラフ描画機能に注目し,統計データの尺度水準を軸にデータと図表を関連づけ,Excel を用いた情報可視化技術がより有効に活用されるための具体的な作業方法について整理した。そして,初歩的な図表例を多く挙げ,尺度水準を考慮したデータの扱い,つまりデータのExcel 適応化がデータ可視化を容易にし,それ自体がデータ分析上有用な技術となることを明らかにした。
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110008581414
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10431764
- ID情報
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- ISSN : 1343-4365
- CiNii Articles ID : 110008581414
- CiNii Books ID : AN10431764