MISC

2014年5月30日

照明変化を考慮した見かけ制御投影法の基礎検討(分析,エンタテイメントのためのメディアとリアリティ,一般)

電子情報通信学会技術研究報告. MVE, マルチメディア・仮想環境基礎
  • 山本 豪志朗
  • ,
  • 志水 友輔
  • ,
  • 武富 貴史
  • ,
  • 加藤 博一

114
73
開始ページ
77
終了ページ
80
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

投影型拡張現実感は同一空間にいる不特定多数の利用者に同一のものを提供できるという特徴から,複数人で行う作業の支援システムや多人数で体験するエンタテイメントシステムなどに用いられている.一方で,光投影を利用して実物体の見かけを様々変化させる技術が開発されており,これを適用することで投影型システムの高品質化が期待できる.本論文では,照明が変化する環境下でも,投影対象領域に置かれた平面物体の反射率を安定的に推定し,その見かけを任意に制御するプロジェクタカメラシステムについて検討する.そして,照明変化に対する見かけの表現方法を紹介し,従来法との比較を行うことで本手法の投影品質を評価する.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009925612
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10476092
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110009925612
  • CiNii Books ID : AN10476092
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000005895484

エクスポート
BibTeX RIS