2012年3月
福島第一原子力発電所の滞留水への放射性核種放出
日本原子力学会和文論文誌
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- 巻
- 11
- 号
- 1
- 開始ページ
- 13
- 終了ページ
- 19
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.3327/taesj.J11.040
- 出版者・発行元
- Atomic Energy Society of Japan
2011年3月11日に起こった福島第一原子力発電所事故の後、タービン建屋並びにその周辺において多量の放射性核種を含む滞留水(汚染水)が発生した。本稿では、炉心に含まれている放射性核種のインベントリを計算するとともに、東京電力から公開された滞留水分析結果をまとめ、炉心から滞留水への放射性核種の放出率を評価した。なお、本評価は、2011年6月3日までに得られている情報に基づいている。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.3327/taesj.J11.040
- ISSN : 1347-2879
- CiNii Articles ID : 10030136522
- CiNii Books ID : AA11643165