講演・口頭発表等

2011年1月

地質環境の長期安定性に関する研究の現状

Proceedings of 13th International Conference on Environmental Remediation and Radioactive Waste Management (ICEM 2010) (CD-ROM)
  • 花室 孝広
  • ,
  • 安江 健一
  • ,
  • 國分 陽子
  • ,
  • 浅森 浩一
  • ,
  • 石丸 恒存
  • ,
  • 梅田 浩司

記述言語
英語
会議種別

日本列島は地震や火山活動が多い変動帯に位置しており、我が国において高レベル放射性廃棄物の地層処分を考える場合にはこれらの自然現象についての理解と長期的な活動性の評価が不可欠である。原子力機構では、サイト選定や安全評価にとって必要な地質環境の長期安定性に関する調査・評価手法の構築を進めている。本報告では、原子力機構で実施している研究開発の成果及び今後の取り組みの概要について報告する。

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DOI
https://doi.org/10.1115/ICEM2010-40018