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2009年8月11日

トランスペアレント光網における光パス再収容設計方式の提案

電子情報通信学会技術研究報告. PN, フォトニックネットワーク
  • 門畑
  • ,
  • 渡辺
  • ,
  • 曽根
  • ,
  • 坂野
  • ,
  • 今宿
  • ,
  • 神野

109
172
開始ページ
47
終了ページ
52
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

中継ノードでの光信号の再生及び波長変換を行なわないトランスペアレント光網における光パス収容設計では、光信号の劣化蓄積により伝送可能距離が制限される伝送劣化制約とエンドツーエンドで同一波長を設定することによる同一波長割り当て制約が存在する。前記二つの制約を考慮した光パス収容設計方式としては、光パス開通要求前に需要計画に基づいて経路・波長を一括設計し割り当てる事前収容設計方式と、光パス開通要求ごとに逐次的に設計し割り当てる事後収容設計方式の二つが考えられる。本稿では、事前収容設計方式において、需要変動が生じたときにも設備増設コストを最小にするような再収容設計方式を提案し、定量的な評価から提案方式の有効性を明らかにする。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007356244
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11864040
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/10350174
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110007356244
  • CiNii Books ID : AA11864040

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