2008年
教育用マイクロプロセッサMPU 48の開発と授業への導入
コンピュータ&エデュケーション
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- 巻
- 24
- 号
- 0
- 開始ページ
- 58
- 終了ページ
- 63
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.14949/konpyutariyoukyouiku.24.58
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 CIEC
電子・情報工学系学科に在籍する学生においては,コンピュータの動作原理を十分に理解させることが必要である。このためには,マイクロプロセッサの設計演習が有効であると考えられる。本論では,ハードウェア記述言語を用いて設計する教育用に適した簡易な構成のマイクロプロセッサMPU 48を提案する。そして,このマイクロプロセッサの設計演習を授業へ導入した実践例を報告する。また,設計演習では学生による進度の差が生じやすいために,自宅でもインターネットを活用して学習が行えるように工夫した。そして,学生アンケートなどから教育効果を検討した結果,提案する設計演習が有効であることが確認できた。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.14949/konpyutariyoukyouiku.24.58
- ISSN : 2186-2168
- CiNii Articles ID : 130004715691
- CiNii Books ID : AA11252984
- identifiers.cinii_nr_id : 9000006359395