MISC

2008年3月

品質管理及びプロジェクト管理機能を考慮したJGISの機能高度化

JAEA-Data/Code 2008-006
  • 河内 進
  • ,
  • 大井 貴夫
  • ,
  • 川村 淳
  • ,
  • 石原 義尚*
  • ,
  • 蛯名 貴憲*

開始ページ
55
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-data-code-2008-006

これまでサイト固有の地質環境条件の調査・研究等から数多くの情報やデータが収集されている。そのため、このような情報を共有化して統合管理し、研究者間のコミュニケーションを推進することを目的に、技術情報統合システム(JGIS)を開発してきた。本稿では、従来のJGISの機能に加えて研究開発の品質管理,プロジェクト管理の視点を組み込むために以下の概念設計を行った。研究プロジェクトをWBS(Work Breakdown Structure)項目に設定し、それを研究者がポータルサイトとして利用して、全体計画の中での研究の位置づけを確認できるようにシステムの検討を行った。また、国際的な品質マネジメントシステムで採用されている適合評価の概念を用いた適合性評価シートによって、研究の品質管理を行うことを検討した。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-data-code-2008-006
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5011927
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-data-code-2008-006

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