2011年
文化人類学的日本研究とアイヌ:北海道での実践から見えてくる課題
日本文化人類学会研究大会発表要旨集
- 巻
- 2011
- 号
- 0
- 開始ページ
- 37
- 終了ページ
- 37
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.14890/jasca.2011.0.37.0
- 出版者・発行元
- 日本文化人類学会
本発表では、今後のアイヌを含めた文化人類学的日本研究の方法論開発に向けての素地を整えることを目的に、発表者のこれまでのアイヌ研究における実践から、現状における課題を提示し、今後の研究方法のあり方を展望する。日本の先住民族であるアイヌに関する研究の実践事例は、分科会副題『「日本人」がどのように日本を調査して日本語で語るか』に内包されている様々な問題を顕在化させよう。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.14890/jasca.2011.0.37.0
- CiNii Articles ID : 130004605439