2010年
ラオス深南部山地のロングハウスに関する統合的研究--「高密度居住」を可能にする木造長大家屋の特質と居住文化
住宅総合研究財団研究論文集
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- 巻
- 37
- 号
- 37
- 開始ページ
- 121
- 終了ページ
- 132
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.20803/jusokenold.37.0_121
- 出版者・発行元
- 住宅総合研究財団 ; 東京
本研究は,ラオス人民民主共和国においてベトナムと国境を接する南部山地に居住するモン・クメール語系集団のうち,パコ社会におけるロングハウスを調査し,その建築物としての特性と,「高密度居住」や「共住」を可能にする社会・文化的特性を究明すること,それにより,東南アジア大陸部の木造家屋研究に一定の貢献を果たすことを目的とする。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.20803/jusokenold.37.0_121
- ISSN : 1880-2702
- eISSN : 2423-9887
- CiNii Articles ID : 40018811704
- CiNii Books ID : AA12019759
- CiNii Research ID : 1522825129555937920