2015年4月 - 2019年3月
供給リスク低減のための数理モデル化手法による新規契約理論の開発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
本研究は企業間の提携によりサプライチェーンにおける供給リスクを低減するための生産在庫政策および契約評価メカニズムの開発を行なうことが目的である.生産者と小売業者の2段階サプライチェーンにおいて,生産側は天候等に伴う供給リスク,小売り側は需要リスクにそれぞれ直面するとき,最適な生産・在庫政策を明らかにした.さらに,秋田県内の農家を調査し,入手可能なデータや契約状況について把握した.
- ID情報
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- 課題番号 : 15K01194
- 体系的課題番号 : JP15K01194